2021年1月中旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7でプレイしていました。
ルール
判定期間:2021/01/12~01/22
流行
1位:Vocal
2位:Visual
3位:Dance
特殊ルール
審査員がアイドル二人にリアクションを行う
審査員が毎ターンVocalUPのステータス効果を付与する
Vo50%UP(5ターン)
審査員が毎ターン自身に興味UPのステータス効果を付与する
興味10%UP(5ターン)×2
審査員の影響力がいつもより高い
グレ7:231
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
グレ7:5400000
Vocal審査員が満足するのに必要な興味値が他の審査員に比べて多い
グレ7:10800000
所感
今回のアップデートで、営業にトークとコミュが追加されました。声は付いていませんが、キャラの組み合わせによって一口会話が発生するようになります。王道の組み合わせから今まであまり見なかった組み合わせもあるので、解釈の余地が広がりましたね。
kinzokuseitarai.iconはまだ全部確認できてませんが、こういうのが不定期で増えてくれると嬉しいですね〜。
今期からショップで購入できるアイテム「リカバリーソーダMAX」と「フェスエントリーチケット5」の購入上限が撤廃となりました。以前までは、1日に購入できる個数が決まっていたのですが、それがなくなった形になります。
この影響で、(金さえ積めば)無限にグレフェスができる環境が整ってしまいましたね。 kinzokuseitarai.iconはかなりチケット余ってますし、当分はお世話になることはないかな。
Pカップもそこまで詰めて走らないのでソーダもあんまり使いませんし、こういうのは真のガチ勢の足枷が取れた感じでしょうね。これらのアイテムを買ってでもシャニマスやり込む人は応援しますよ! 今期は強化週間イベントでした。前回の強化週間は評価値育成をしていましたが(参考:2020年11月下旬期グレードフェス所感)、12月のExスキルアップデートの関係で、Ex掘り周回のモチベーションが上がっていたので、歌姫周回をやってました。 今回のイベント期間中、特別オーディションを利用して歌姫周回の限界に挑戦したりしてました。それについては別記事を書いたので、そちらもよろしくお願いします。
今期併催ガシャは、「期間限定 笑門来福! 果穂・真乃スタンプガシャPlus」でした。
https://gyazo.com/1919ea08766f2dd6107bbc488c0f27a6
そのため、このカードの役割としては、決めターンとなる5ターン目あたりにこの興味UPが発動するように、2~3ターン目に打つのが定石でしょう。これについてもプリティスイートと似たような使い方になりますね。
パッシブスキルは1凸Vo50%UP、2凸Vo75%UP+思い出ゲージ25%UP、4凸VoDaVi75%UPと3種とも高水準ですが、2凸パッシブは放クラ全員編成が条件となっており、出張枠採用では使用できないようになっています。ついにこの条件が来たか……。
思い出アピールは、高注目度依存の全属性1.5倍追撃+リンクVo4倍となっています。Voのみで見ると5.5倍の追撃があり、そこにDaVi1.5倍のサブ火力が乗る形ですね。単純倍率合計だと8.5倍となり、普通に強いと思います。
ただ、5人ユニットの放クラなので、センターの場合は札が切りづらいのが難点ですよね。このあたりは、運用方針によってプリティスイートとどちらにセンターを任せるか変わってくると思います。
(kinzokuseitarai.iconは引けませんでした)
https://gyazo.com/f2cc5eac9d58d8b9e0c597f2d1de5e9c
パッシブスキルも水面灯織のものの色違いで、1凸Vi40%UP+Vo20%UP、2凸Vi60%UP+Vo30%UPとなっています。発動条件がターン数指定なのもいつも通りですね。
サポートスキルはビジュアルマスタリーVoとVi、ユニットマスタリーSP、ユニットマスタリー体力です。水面灯織はダンスレッスンでDaViが上がるタイプでしたが、こちらはビジュアルレッスンでVoViにボーナスが乗る感じです。なので、Exスキルは基本的にVi滞在率UPを推奨します。
ユニマスも水面灯織と同性能なので、めぐるの育成時のシナジーは大変なことになりそうですね。
(kinzokuseitarai.iconは引けませんでした)
グレフェス
なので、Vo極編成が有利なルールで、さらに興味UPの追加効果が自動付与されるため、興味DOWNと興味無視のVoアンティーカは少し戦いにくいルールとなっています。 また、被弾するとVoバフが付与されるので、タゲ取りも重要なルールとなっていました。
そのため、注目度依存で火力を上げるVo放クラ編成はもちろん、Voバフ消費で思い出超火力を発揮するVoストレイや、被弾回避で火力を上げるVoノクチルもイキイキしてましたね。 にも関わらず、kinzokuseitarai.iconは期間後半までViアルストでPLが出せなかったので、以前から考えていたVoアルスト編成を実験的に組んでみました。 編成はこんな感じです。
https://gyazo.com/dfa06b31e57d5f867f6d90aef20745e2
今回は試作ということで、甘奈・透・円香は感謝祭で育成しました。ノクチルはGRAD来てないので仕方ないんですけども。
Vo有利のグレフェスとはいえ、前期ルールの関係もあってグレ7はVi極とのマッチング率が非常に高いので、マッチングによって旧来のViアルストと新造のVoアルストを切り替えながらプレイしてました。相手が千雪2人以下ならVo、それ以上はViといった基準で切り替えてましたね。Viアルスト以外の編成を使ったのが久しぶりだったので、かなり新鮮な感覚でしたね〜。 結果
https://gyazo.com/a2d5e4cb88b56dd9f3f9e65c96087b5d
スマホでやったときの微更新も!
https://gyazo.com/60963714d8e650940133305c6f376884
いやー、Vo有利ルールに合わせて1から育成し直した編成で勝てると達成感ありますね。欲を言えばフェスマスター取ってトップ100に載りたかったところですが、これくらいの急造編成でここまでやれれば上出来でしょう。頑張ったね、なーちゃ…… 千雪「わぁ!更新!」
https://gyazo.com/9e44f1770ba6466b4932065c2f96748d
https://gyazo.com/1595cea62e8e7ff15464eb537e5cb90a
今期、Voアルストを使ってみた感想としては、如何にViアルストが完成された編成なのかをあらためて実感したことでしょうかね。 今回のVoアルストは、出張枠の札を切らないとギミックが発動しないデメリットと、そもそも恒常のカードを使っているためリンク札が必然的に少なくなる関係で、加点数に差が出てきてしまいます。 また、サポート札を使うので打点も低いですし、そもそも回避バフが博打すぎるのもあってめちゃくちゃ不安定です。
出張枠にGRADのないノクチルを採用したためにアビリティの思い出++が取れず、思い出ゲージが想定以上に溜まりにくかったのもかなり厳しいですね。これについては純正Voノクチル編成に倣って凛世を採用して解決するのが良さそうですかね。 とまあ、Viアルストが強すぎて、それとの比較だとどうしてもデメリットの方が挙がってしまうのですが、良い面を言うとパッシブの質がかなり良いことですね。 今回の編成はパッシブ発動にギミックを要するものが多いため、安定発動は難しいのですが、それでも平均して200%くらいは普通に出てくれますし、最高打点だとパッシブだけで400%は出ました。アルストの高メンタル維持状態でこの倍率は素晴らしいですね。単発火力面ではViアルストよりも将来性がありますよこれ。 となると、やはりVo特化の限定甜花の実装が待ち遠しいですね。
グレフェスTOP100
1位: 178,022pt
100位: 163,880pt
編成詳細は以下リンク
Vo極編成がしっかり成果を残せる環境で良いですね。わりかしランク入りユニットがバラけているのも印象としては良い感じだと思います。
あとはイルミネにも人権があれば……!(89位のめぐる編成の人はDaVi2極なのに一人だけすごいな……!?)
まとめ
Vo有利ルールのために新しくVoアルスト編成を組んでみて、ひと通り結果は残せました。 通常ルール時はしばらくViアルストを使っていくことになるかとは思いますが、編成更新できそうなタイミングがあればまたVoアルスト組んでみたいものです。