2021年1月下旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7にてプレイしていました。
ルール
判定期間:2021/01/22~01/31
流行
1位:Dance
2位:Vocal
3位:Visual
特殊ルール
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
グレ7:5400000
(影響力が告知なしで上昇している(グレ7:231))
ユニットボーナス強化期間
前半:01/22~01/26
後半:01/26~01/31
所感
復刻シナリオはシャニマス1stライブが近づいていた2019年2月の話なんですが、283プロのセンターとしての真乃が苦悩する様子を描いたもので、個人的にもめちゃくちゃオススメ度の高いシナリオでした。報酬のサポートカード「【アイムカミングスーン】八宮めぐる」は、当時シャニマスの知名度を一気に引き上げた「餃子、パリッとさせたくて」という名言が見れるので、未見の方は是非ともコミュ開放して見てください。 今期併催のガシャは、恒常の「ハイド・アンド・シーク 灯織・樹里スタンプガシャ」でした。
https://gyazo.com/a729c251c3212430312447b6a6dcae38
ライブスキルは無凸Vo3倍+VoVi25%UP(3T)、4凸Vi4.5倍+VoVi40%UP(3T)とここ最近の恒常pSSRの標準性能に、今までより少し強めにバフが掛かるようになったかな、といった印象です。
パッシブスキルも1凸VoVi25%、2凸VoVi45%UPで、条件がバフ付与されているかどうかなので、イルミネでの運用上は簡単に発動条件を満たせそうな感じですね。倍率は恒常なのでまあこんなもんでしょう。 思い出アピールもVoVi80%UP(3T)→リンクVoVi1.5倍と、センター性能としては微妙なところですね。灯織をセンター運用したい場合は、4周目恒常の「【清閑に息をひそめて】風野灯織」の方がまだ倍率と使い勝手が良いかもしれません。 というか、5周目灯織は最近のシャニマスのpSSR実装方針を考えても限定で来ると思っていたので、なんか一人だけハシゴを外された感が否めないですね。グレ7環境だけでの話にはなりますが、イルミネ編成がランキングに上がることがかなり減っているので、そろそろテコ入れがくるだろうと思われていたというのもありますし。 ガシャ登場演出アニメのホラーチックな感じでビビった方も多いかと思いますが、外見だけで考えればああいう怪しげな少女の役って灯織はとっても似合いそうだなって思いました。当人の性格を考えると、自分の役にビビってそうですが……。
(kinzokuseitarai.iconは引けませんでした)
https://gyazo.com/f6bafc35ccdaa6753a5e8daf795e6f13
ライブスキルはVi2.5倍+Vi30%UP(3T)+注目度30%UP(3T)と、強めのバフとターゲット付与の札になります。
2凸パッシブはVi40%UP+注目度25%UPとこちらも強めの性能の代わりにリスクとして注目度が上がりますね。放クラ編成では高注目度で火力が上がるスキルもあるため、リスク効果としてはメンタルダメージUPよりも注目度UPの方が都合が良かったりします。「【潮騒のシーショア】小宮果穂」などを運用する際に使えると思います。 サポートスキルはビジュアルマスタリーViですね。最大レベルがSRの中でも高いものなので、Vi育成する際は優先的に組み込んでみても良いかと思います。
(kinzokuseitarai.iconは初日90石ガシャで引けました。まあsSRだし)
今回、この所感記事では初めてSRのカードについて触れてみました。
kinzokuseitarai.iconはもうコミュを読みにいく以外でSRのカードを編成することがほとんどなくなっているので、それらしい性能評価が難しいのですが、主に最近始めた人や復帰勢などでカードプールに乏しい人向けとして今後書いていこうかと思います。
グレフェス
今期のグレフェスはフェスイベント併催ということで、ユニットボーナス強化期間が存在しました。また、特殊ルールとして審査員興味値が上がった状態でのフェスになります。 平たく言えば審査員の体力が多い通常ルールということですね。ただ、通常ルール時よりも1.5倍ほど審査員影響力が強く、グレ7ではダメージ量が231となっていました(通常時は154)。これについてはお知らせ等に記載がなかったので、無告知で仕様変更されたか、特殊ルールとして記載忘れか、単に設定ミスかのいずれかですかね。
興味値や影響力はレベルに応じて下がっているものの、グレ6以下でも基本ルールは同じはずなので、今期はかなり長期戦になったマッチも多かったのではないかと思います。また、審査員からの口撃もキツいので、メン死も多かったと思われます。
kinzokuseitarai.iconは育成論や攻略情報の収集のため、「グレフェス」や「グレ7」でツイッター検索をすることがあるのですが、単純に今期環境に対する感想も多く、今期は特に下のグレードの方々はキツそうでしたね。グレ7は4凸前提の廃課金者同士の殴り合いで、今期のような長期戦環境でも5~6ターンで決着がついてしまうのですが、グレ6でも火力の低いライバルを引いてしまうと一気に長期戦を強いられることになったかと思います。
今期の高体力ルールは、前期実装の「【日刊ウィズ・ユー!】小宮果穂」などの興味UP札が増えたことによる環境変化に対応して、「興味を上げて物理で殴れ」という運営の意図があったのだろうと思いますが、それって放クラ使えとか、ライバルに放クラ引けってことですかね? グレ7は興味DOWN&UPが飛び交う無茶苦茶な環境になってたので機能してるとは思いましたが、グレ6以下だと凸も進んでない人が多いでしょうし、興味UP札もそこまで飛び交わない気がしていて、そりゃ長期戦になるわな、といった感想を持ってます。 今期のグレ7環境は、前期のVo有利ルールの影響か、Vo極編成とのマッチング率が異様に上がってました。
今までViアルスト5人とかとマッチングしてたのが、Vo放クラやVoノクチルとのマッチング率が高まり、道中戦略が今までと全く異なってきました。Vi審査員を気にしなくて良いマッチが増えたのは個人的にもやりやすいですね。Vi極で高得点出すのにVi審査員を狙うのはあまり良い手ではないので……。 ただ、前述の通り興味UP札が飛び交っており、その全てがVo札なためにVo審査員の興味操作がとんでもないことになってます。興味DOWN20%とか50%とか、興味UP25%とか100%とかがいっぱい引っ付いてきますね。そのため、審査員興味値の数値の割にVo審査員が早退する環境になりました。そりゃインフレがやばいって言われるよ。
それとは別に、審査員興味値が多い通常ルールでは興味DOWNをばら撒くVoアンティーカも強いので、グレ7環境の興味操作はもう無茶苦茶ですよ。毎ターン審査員のステータスを見て、アピール値が何倍になるか計算を強いられることに……。 結果
https://gyazo.com/ccfef41580c31968b40a38b7d72ff322
https://gyazo.com/871ba3c5bfc5b024458470111ee8a734
今期序盤であまりに簡単にPL取れたので残留ラインがフェスマスター基準点くらいまで上がるんじゃないかと戦々恐々としていたのですが、さすがに杞憂でした。とはいえ、加点量の低いPLでは残れないくらいには残留ライン上がったので、やっぱり点取りやすかったのかなーとは思いましたね。前半戦だけですがそれなりの回数PL取れましたし。 グレフェスTOP100
1位: 184,305pt
100位: 165,261pt
編成詳細は以下リンク
Vo極編成が多数ランクインしてますね。相変わらず千雪多めの番付表ですが、ざっと見た限りでは、千雪・冬優子・恋鐘以外はほぼVo極と言ってもいいと思います。イルミネ編成がいないのがなんとも……。羽真乃や嫁めぐるが弱いわけではないのですが(思い出アピールの実質火力なんかはアルストよりも上)、2極編成を推奨される以上、道中の札切りやパッシブの取り方、育成方法などがかなり難しい部類なので、1極編成で済むならそれで良いですからね。だからこそ5周目限定灯織の性能に期待されていたわけで。 まとめ
高体力長期戦かつ口撃強化という過酷なルール下でしたが、ユニットボーナス強化のおかげで難なく乗り切れましたね。
次の限定ガシャではVoあさひが来るので次期もまたVo有利ルールっぽいですが、果たして生き残れるのでしょうか……!