2021年1月上旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7でプレイしていました。
ルール
判定期間:2021/01/01〜01/12
流行
1位:Visual
2位:Vocal
3位:Dance
特殊ルール
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
グレ7:3600000
Visual審査員がアイドル全員にリアクションを行う
Visual審査員が毎ターンVisualUPのステータス効果を付与する
Vi50%UP(3ターン)
Visual審査員の影響力がいつもより高い
グレ7:308
Visual審査員が満足するのに必要な興味値が他の審査員に比べて多い
グレ7:5400000
Vocal、Dance審査員が毎ターンリアクション回避UPのステータス効果を付与する
リアクション回避10%UP(3ターン)
所感
あけましておめでとうございます。
今期はシナリオイベント「海へ出るつもりじゃなかったし」が開催されました。今回のイベントで、アイドルとしてのノクチルの「見せ方」がようやく分かってきたような気がします。 また、お正月恒例の毎日おみくじで各種ボーナスチャンスがありましたね。kinzokuseitarai.iconは「はづ吉」をあまり上手に活かせなかったのですが……。いや、評価値育成のVo担当は更新したのでギリギリ活かせてますかね?
今期併催ガシャは、「期間限定 糸と吉 小糸・凛世スタンプガシャPlus」でした。
https://gyazo.com/54a5002713ffe133625db7dd56f294b4
ライブスキルは無凸Vi3.5倍、4凸Vi5倍の基本火力を備えながら、思い出ゲージ依存の追撃が付いています。なので、無凸はVi3.7~4倍、4凸はVi5.3~6.5倍の火力幅を持ちます。基本火力が高めですし、最大火力で打たなくても思い出ゲージUPのサブ効果も付いているのが魅力的ですね。また、リンクアピールは両スキルVi50%UPのバフ付与で、無凸は雛菜、4凸は透と円香がリンク条件となっています。
パッシブスキルは実質無条件の1凸Vi50%UP、リアクション回避付与条件の2凸Vi50%UP+回避20%UP、4ターン以降発動の4凸Vi75%UPと、適度に条件が緩く高倍率なものが揃っています。ただ、Viノクチルには現状リアクション回避付与を行うカードが少ないので、2凸パッシブに関しては運用が難しいでしょう。Viのサポート札で回避付与を行うものが現状存在せず、Viアピールで2ターン以上の回避付与ができるのが「【カラカラカラ】樋口円香」の4凸スキルと「【#SS】市川雛菜」の4凸スキルくらいしかないので、運用幅が非常に狭いですね。 思い出アピールはVi120%UP(ダメージを受けるまで)の追加効果と、Vi3倍のリンク追撃が付きます。似たような思い出性能に現状の環境トップの「【秋空と紅葉】桑山千雪」がいますが、こちらはVi100%UP+Vi4倍ですし、千雪は3人リンクなので、それと比べると4人リンクでこの性能は見劣りしてしまいますね。Viノクチルのセンター性能は後発のカードに期待しましょう。おそらくは「【ギンコ・ビローバ】樋口円香」のVi版みたいな性能のカードがいずれ来ると思います。 (kinzokuseitarai.iconは引けました)
https://gyazo.com/3e117a6fd276f9d9727489605a10fe1f
4凸ライブスキルは各属性別3種類あり、VoDaViそれぞれの後攻2倍+興味25%UP(2ターン)札になります。これ、主に思い出アピールでの決着ターンの直前に打つことが想定されるのですが、ここ最近のパッシブスキルの倍率の向上も相まって、これまで放クラの理想ムーブとして存在していた直前高倍率バフ付与よりも使い勝手が良いかもしれなくて、かなり活躍が期待できますね。その前に運営さんにはグレフェスに対してやること(グレ7の通常ルール時の興味値低すぎ問題改善)があると思いますが。 パッシブスキルは1凸全属性25%UP、4凸全属性40%UPです。1極編成の場合は1属性しか恩恵を得られないので倍率が低く見えますが、センターが「【エクストリーム・ブレイク!】小宮果穂」などの3極編成では思い出アピールの追撃が全属性なので、そのすべてにバフが乗るため実質的に1凸75%、4凸120%のパッシブとなります。これを強いと見るかは編成次第、といった感じでしょうか。 サポートスキルはユニットマスタリーSP、体力サポート、パーフェクトマスタリーです。ユニマスSPはLv.7もあり、放クラが5人ユニットであることを考えると破格の性能ですね。凛世のsSSRはこれまで恒常しかなく、育成で使えるレベルなのが「【夜明けの晩に】杜野凛世」くらいしかなかったので、どの属性で育成するにしても選択肢に入ります。パフェマスによる上振れ狙いもできるのは非常に強いですね。 (kinzokuseitarai.iconは引けませんでした)
グレフェス
今期のグレフェスは、前述の小糸ちゃん接待のルールとなりました。Vi審査員のみ興味値が多く、Viバフが確定で付与されるVi有利ルールでした。 ここ最近のグレ7環境でVi有利ルールを施行すると何が起きるか、だいたい分かりますね?そう、千雪センターのViアルスト編成が止められなくなります。今期はVi審査員から強めのダメージを確定被弾するルールもありますが、きちんと育成できているグレ7レベルのViアルストはターン開始時の回復手段がそれなりにあるはずなのでそこまで強いデバフにはなりませんからね。 今期環境としては、ルール上Viアルストとのマッチング率が非常に高く、また審査員がリアクション回避付与をやってくれる関係か次点でVoノクチルの使用率もそこそこ高かったように感じました。そんな感じの編成使用環境なのとDa3位の流行からDa審査員が狙われにくく、そこを突いたDaストレイもそれなりに見かけましたし、DaVi2極の恋鐘やめぐる編成も若干ながら健闘していたと思います。リアクション回避が付くので被弾によるメンタル管理が不安定で、自傷札を持たない背水編成は安定しなかったんじゃないかと思いますが、どうだったのかな。 今期はちょっと環境が極端すぎるとは思いますが、グレ7は通常180万興味値環境でのゲーム展開が速すぎるので、特殊ルールの方がプレイしてて楽しいですね。
結果
https://gyazo.com/9aeded1865241919366e59ad64a9bce6
https://gyazo.com/8bc88715c3b0a0a63841e6d627424969
グレ7は特殊ルール下だと残留ボーダーが上がりますが、今期はわりかしpt高めのフェスマが取れたので余裕の残留ですね。 グレフェスTOP100
1位: 180,865pt
100位: 161,915pt
編成詳細は以下リンク
千雪連隊がトップ使用率になるのはさもありなんといった感じですが、上述した所感の通り、他の編成もそれなりに見られるので上手い人は上手いんだな、と感心しますね。kinzokuseitarai.iconはアルストと昔ちょっとVo放クラ使ったくらいしか経験がないので、使用感とかは分かりかねるんですけども。 まとめ
新年一発目のグレフェスをTOP100入りで終えられたのは非常に幸先が良いですね。 今年も1年、よろしくお願いします。