放置ゲームと人間の自動思考モード
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(引用画像は Clicker Heroes2という放置ゲーム)
リファクタリング・ウェットウェアでいうところのRモードは、非同期で無意識下で処理される脳内モード
ファスト&スローでは、システム1と言われてる直感、自動思考
バックグラウンドで動く放置ゲームのようなもので、時々様子を見てミッションやアップグレードを与えておくと、勝手に成長していってくれる。
こういう放置ゲームでは努力はすぐに成果出ない、じわじわ成果になる
ある程度仕込んでから一晩寝かすことで、ちょっと進んでる
頭の中に材料を入れて、こねくり回して、アイデアを作るのと似ている
ただし、何もいじらずにずーっと放ったらかしだと、途中のステージで止まって成果がでなくなってる
定期的に強化してあげることが大事
習慣化スキルを使う
個々の人間の差が二次関数で広がっていくのは、バックグラウンド処理を活用しているかどうかもありそう
効率を気にせず、ちょっとずつ蓄積されることを続ければいい
微分係数を気にしない。積分で考える
急にピアノは弾けるようになる
だからこそ、日々の勉強、input, outputの習慣は大事
栄養を与えていないと、脳内放置ゲームがあまり進行しない
アイデアのつくり方における、第3段階目の孵化段階が脳内放置ゲームにあたる
本を読む時に、読書スキルに沿って必死にメモったりするのに固執しないほうがいい
それが面倒になってきたら逆効果
今メモれないから読書しないという選択肢は逆効果
メモれなくて忘れちゃってもそれでいい、脳内放置ゲームの燃料にはなっている
書きたいと思ったものをアウトプットするぐらいの気持ちでもいい