チーム全員で統一できるコード規約とか法則ばかりではない
観測上、チーム全員でSOLID原則のすべてを律儀に守っているプロジェクトなんて見たこと無い
理想はわかるが、すべてのクラスにインターフェースを用意したりしていない
経験上、「必要になったら作る」「必要そうな匂いがしたら作っておく」ぐらいの臨機応変さになっている
SOLID原則などが生まれたコンテキストは、すべてのソフトウェアプロジェクトに適用できるわけではない
少なくとも、ゲーム開発の現場から生まれたものではない
ゲーム開発という言葉の主語が大きすぎる問題
コンテキストから切り離された客観性に注意
別にそういった法則を全否定しているわけではなく、「盲目的に信じて全肯定」をしていないだけ
必要だと感じたら適用する
デザインパターンも、コンテキストがあっていると感じたケースでは適用したい
/villagepump/「ルール」という言葉が生み出す排除意識
同意の意見が書かれている
チームの中の1人が 「XXの法則」が大好きで自分の担当範囲はそれを遵守しているとしても、それをチーム全体に強制させるのは少数決原理の悪い面
他の人は、その人なりの担当範囲ややり方、好きな書き方などのコンテキストに応じて臨機応変に対応したいと思っている
それに対し、自分が好きな「本に書いているXXの法則」が正しいと思うからみんなも適用すべきというのは、チーム開発としてマイナスを生みかねない
PullRequest門番制度への懐疑は、こういうところから感じている
あくまで、メインの担当者が決めるべき範囲かなと感じる
アドバイスされた通りに実行して、自分のせいではないとするのは脆弱
アドバイスが間違っていた場合の罰則が存在しないかぎり、アドバイスを生業としている人間のアドバイスは真に受けるな
「xxxした方がいい」は役に立たない
SOLID原則への懐疑
「XXの法則」を疑う