『王朝百首』
百人一首に秀歌はない――かるた遊びを通して日本人に最も親しまれる「小倉百人一首」(藤原定家・撰)にあえて挑戦、前衛歌人にして“現代の定家”とも称されたアンソロジスト塚本邦雄が選び抜き、自由奔放な散文詞と鋭い評釈を対置した秀歌百。『定家百首』『百句燦燦』と並び塚本美学の中核であると同時に、日本の言葉の「さはやかさ」「あてやかさ」を現代に蘇らせんとする至情があふれる魂魄の詞華集である。 百人一首よりもさらに突っ込み、各歌人の名歌を探索している
書かれていること
歌の大意
いつ歌が詠まれたか
歌人の来歴
他歌人との関係性
定家との接点
など…
時うしなへる
時流から外れること
21-04-29 22:04
ふせんで抜き書きした
21-08-25 23:16