聞き手のメタメッセージ
下記のポジネガの分類は参考程度のものでひとによっては異なる。コーピングとしてネガティブのような行為をポジティブの意味合いで使う人もいる。
ポジティブ
話し手のリズムに合ったうなずき
話し手に気を使った音を出さないような動き
目の輝き
平時よりもまぶたが開く
視線が、話し手の関心に向かっている
書いているのであればペン先、話しているのであれば目に向かうなど
前のめりになる
類似として、浅く座り直す、椅子を前に引く
体が開くような動き
手であれば、パーの形をとる
ネガティブ
頭をぽりぽりと音を出してかく
些細、けれども相手に聞こえるような雑音を立てる
靴を地面に擦る
ツメをはじいて音を出す
細かく速い動き
話し手のリズムより早いうなずき
口元に手のひらを当てる
のけぞり気味になる
微動だにしない
状況による、注意する振る舞い
首元を手で押さえる
浅い呼吸と深い呼吸
口元に親指、人差し指を当てる
口を隠す
顔を傾ける
筋肉を弛緩させて姿勢をゆるくする
リラックスか、飽きたか
腕組みをする
前屈みの腕組みと、のけぞり気味の腕組みの違いに注意する
腰あたりの腕組み
両手が肘を支えるような緩い腕組み
膝を撫でる