1on1
2019年の世間の1on1の認識
・話がうまい人=1on1がうまい人
1pn1の段階
・人間関係を気にする段階
・知的生産をする段階
https://gyazo.com/c96976e287b60978499389c85a229abd
https://gyazo.com/d7e696377eb664acacfd63515789a6a1
評価
うまく1on1ができたかどうか
たとえば
・相手にとって
大切なことを自覚できて、かつ相手自身が意図的に大切なことに関われるようになること
・私自身の認知では
相手の認知の歩調に合わせられたかだったり、相手のためにと思って行った行為が自分のエゴからではなく、真に相手の関心事に関心をもち続けて関われたか、あたり。
シグナル
話の速度
沈黙数、沈黙時間
話聴比率
ラリー数
かぶり回数
抑揚変化
社内の1on1
https://gyazo.com/8ff6f1495b4a71d103e7cfce90b933e3
マネージャーは30分~1時間単位の打ち合わせなど会話を用いた仕事に慣れている。
そのため、1時間単位で話題を切り替えることになれている。一時間は話ができる。
時間の観点から見ると、2時間以上となるとかなり頻度は少なくなる。
1on1で90分を越えると話すことがなくなっていく。
もっと深掘りしなければならなくなる。
しどろもどろになる。
思い出す発話は時間と共に徐々に減る。
新たな知識は作られやすくなっている。
なりたち
yahoo社
p85
2012年より開始した。上司と部下が週一で30分対話する。
1on1チェック
p167
受けた1on1の評価を上司に返す。「内省効果」「気づき」「キャリア自律」「目標達成・評価」で、上司を採点し、1on1がうまく機能しているかを可視化し、人事が上司に伝える。
出典
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なかよくするためじゃない
対談->相手をどう引き出すか
関連
1on1の別名
よもやま
脱線ミーティング
雑談MTG
ざっくばらんMTG
壁打ち
内省時間
(部下の名前)の時間
(上司の下の名前)の部屋
いどばた
週一、隔週、月一
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話を聞き出す技術
私のスタイルと真逆のようで面白かった。「自分が聞きたい話を引き出す技術」で話し言葉のフィールドに見える。私のは「会話を通して、お互いがはじめる前には想像もしてところに到達する技術」。知的生産がフィールド。
もっとも顕著な違いは画像の部分。「興が乗って話しすぎた」はネガティブなシグナルになりうる。なぜなら話が流暢であるほど、それは思い出して話しているから。考えることと記憶を思い出すことは混同しやすいけれど、全くちがう。考えて話すと、流暢にはならず、たどたどしくなる。
お互いにとって最も重要なテーマについて話をしているとき、会話が止まることがある。その沈黙が訪れたとき、何が起こるか。自分の頭の中でめちゃくちゃおしゃべりになる。頭の中の言葉を「思考の言葉/心の言葉」や「内言」という。このおしゃべりが爆発したとき、私たちは知的生産している。
知的生産を育む会話とは何か。今まで考えたこともないテーマについて、考えを巡らせるとき、うまくはなせない。たどたどしくなる。しかし、うまく言葉にならない新たな考えを、声に出せるようにお互いが助けられるように促す。「この目の前の相手だからこそ、このアイデアに到達できた!!」これが目標
そのため、楽しさ、面白さは遅行指標になる。テーマへの集中、頭の中のおしゃべり度合い、たどたどしさが先行指標になる。違いがでて面白かった。