コミュニケーション搾取
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コミュニケーション・ 搾取
いわゆる「コミュニケーション強者」というのがいるけど、コミュニケーションに必要な「人間関係の調整」を行わない、いわば搾取する存在である
ex: 感心させようとしてくる人
コミュニケーションは相互作用的なのだが、フローがうまくいかないことの責任を帰属させようとしてくる
これしてると、単純に「二項対立に陥る」「予定調和的な会話」になるよな。つまらん。。
こういった搾取概念を知ることは、勝手に被害者にならないための概念として重要だと思う
読書猿の言葉が参考になる
実際のところ「コミュニケーション強者」は、〈コミュニケーションの場を整え人間関係を調整する〉という任務と責任を周囲に押し付けているだけです。「強者」の周囲には、コミュニケーションの失敗を自分に帰属させる(自分はコミュニケーションが苦手だと信じる)「人の良い人」がいます。つまり「コミュニケーション強者」の存在は「コミュニケーション弱者」が支えているのです。
「コミュニケーション強者」と「コミュニケーション弱者」の関係はこうしたコミュニケーション搾取によって再生産されます。つまり「コミュニケーション強者」や「コミュニケーション弱者」は、その人の性質ということより社会的な役割です。
/marshmallow-rm/私は面接が怖いです
コミュニケーションの場にいる人には2種類あって、正解を探す“弱者”と正解を押し付ける“強者”。後者は「これが正解なんだ」と前者に押し付ける。コミュニケーションというものをそういうふうに俯瞰して見ることができれば、ハマりもしないし、もう少し違う戦略も立てられるはず。相手がやっているのが「正解の押し付け」だということを見抜け、と。本当はそういう目が必要なんだ、と。
「スゴ本」の中の人が「読書猿」に聞く ―― 問題解決としての『知』とは?|はてなニュース
コミュニケーションというからには、自分と相手、少なくとも二人の人間がいるはずなのに、うまくいかない原因をなぜ常に自分に帰属させるのか。「なぜ」といいましたが、理由は分かっています。広い意味で「教育」と呼ばれるコミュニケーションの結果です。権力の落差がある両者の間で「正解」が一方的に押し付けられるだけでなく、この権力行使を「これはコミュニケーションである」「うまくいかないのはお前のコミュニケーション能力の欠如のせいである」という解釈もまたその裏で押し付けられています。
/marshmallow-rm/コミュニケーションが苦手で改善したいのですが、メタコミュニケーションというのがいまいち分かりません
コミュニケーション界では「弱者は正解を探し、強者は生贄を探す」と申します。
/marshmallow-rm/世にコミュ障で苦しんでいる方は多いですが、本屋に行っても「(非コミュ障の)俺が考えた最強の話し方」みたいなのばかりで参考になるものがありません
俺はそこで重要なのが「【まとめ】コミュニケーションのやり方」ではないかと思っている
(正当に)自分自身を語る
目的意識の解除 (正解への意識の解除)
ピーター・ドラッカーのコミュニケーション論が参考になる
コミュニケーションには相手を必要とする
であるからコミュニケーションを成立させるのは自分ではない