(正当に)自分自身を語る
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他者が薄い人っているよね。なんか自己完結してる人。自然派みたいな人に多いけどさ。まあ、べつにいいんだけど、人として全然色っぽくないんで、おれは付き合いたいと思わないな。退屈でさ。 1回量はできるだけ少なく
互酬性(与えられるとお返ししたくなる)によって相手の自己開示を促そうとしても、最初に過度の自己開示をしては、無自覚であれ(無意識であれ)それだけ大きな自己開示を相手に強制していることになるために、そこまでの自己開示はしたくない相手に引かれてしまう 「今・ここ」の出来事
天気ネタはいいぞ
「イギリスでは天気の話をする」というのも、よく見ると「今日は暑いね」(私は暑いと感じる)みたいな、小さな自己開示(天気をネタに少しだけ自分の感じ方を話す)による会話の滑り出しになっています。
今この場所にいる会話の参加者すべてに扱える「今ここ」の出来事なので、同じネタを相手も使いやすいのです。
相手のつけている装身具を褒める。「その◯◯、すてきですね」というだけで、自分の好みを自己開示したことにもなる。そして相手にも、その装身具に関しての《自分の話》をできる機会、つまり自己開示の機会を与えることにもなります。
「それ、いいですね」は相手が言ったことについても使えます。話そう話そうと一杯一杯になっていると周囲をみる余裕なんてなくなりますが、そんなときこそ、相手の言った言葉の中に「今の言葉(表現)、いいですね」「あ、それ、いい!」と言えるものを探しましょう。
質問した後に答えてもらったら、自分の自己開示を少しして、その直後に質問する
この3冊を関連づけて読むと、私が自分の物語を語るということが、自己の尊厳にとって、また人生の充実にとっていかに重要なことかが分かります。
https://gyazo.com/12c1ec8839ae09c827ba8419e5801e56
「Self post day」とか言って、理由、というか言い訳を作ってくれる