面白いもの
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面白い・話
(正当に)自分自身を語る
知識欲が満たされるとき
自分固有の話
自分固有な語りは、比喩が豊か
入り口と出口で、いるところの高さが変わっている
物語の構造・分類
おもしろい人っていうのは「無名の質」に名前をつけるのがうまい人。つまりパターンを見出す能力が高い人。
パターンを見出すというのは、個別に生じているものごとの間に共通の位相を発見するということだ(たとえば、コーヒーカップとドーナツはどちらも「ひとつ穴族」である、など)。無名の質に名前をつける人は、世界をトポロジカルにネットワーク化し、ホリスティックな形を与えてくれる。
@manabuueno Nov 19, 2020
ex: 『色ついたやつが大好きだね』
おもしろさを伝えるというのは、おもしろい理由や、内容の構成を説明することではないんだよな。そんなことをしたら却っておもしろさは壊れてしまう。おもしろさというのは、いつも「要するに」の外にある。
@manabuueno Nov 9, 2020
おもしろい人の話というのは、だいたいものすごく大きな話か、あるいはものすごく小さな話なんだよね。そして両方が中間を経ずに直接重ね合わさっている。パースペクティブが90度傾いていて、水平なものを垂直から、垂直なものを水平から見ている。空間を時間的に、時間を空間的に捉えている。
@manabuueno Mar 23, 2022
浅い専門性か深い一般性
面白い(ヤバい)物を生み出している場所は、面白い作り方をしているか、それを生み出した面白い人間がいる