生産性の高い愚痴の吐き方
生産性の低い愚痴の吐き方の逆を考えてみてもいいかも。 愚痴っていい方法で吐き出せば「生産性が高い」んだと思う。
生産性の高い愚痴の吐き方
いつまでも愚痴らない
愚痴を否定しない
①「言語化」して発散する大脳で発生したネガティブな感情が、扁桃体の情動回路に伝達される前に「言語化」し、大脳内部で処理を終えてしまうのです。ちょっと専門的すぎる言い方かもしれませんが、ようするに、たとえば、何か嫌な気分になったとき、友人や家族に吐き出す、紙に書き出すなどして、不快な感情をため込まないようにする、ということです。ただし、不快な感情を言葉にするときは、見ず知らずの第三者に向けたりしてはいけません。ましてSNSなどで発信してしまうと、とんでもない騒動に発展するリスクもあります。むしろストレスを抱える結果につながる危険性もあるので、身内や、気のおけない親しい友人にとどめておかなければなりません。また、言語化するときは、「怒り」をぶちまけるようにしてはいけません。理性的な発言をすることが大事です。 有田 秀穂. 医者が教える 疲れない人の脳 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.733-742). Kindle 版.