敵にインプレッションを稼がせない
高井ゆと里.icon 馬鹿なふりをして「敵」の言説をおとしめる政治をしている人たちがわたしは死ぬほど嫌い。残念ながらいまSNSで一番のインプレッションを稼ぐ方法はそれなのだけれど。そういう人たちは自覚的に不誠実を遂行しているので、誠実に考えればそうはならないのでは?とか言っても意味はない。むしろ構えば構うだけ「不誠実」カードを切るタイミングが増えることになるので、トランスヘイターに多いタイプのそういう人に延々にからみ続けるのは逆効果。やめてほしいと思っている。フォロワーに可視化するためと言うけれど、あんな人たちは誰からも見られるに値しない。@yutorispiel • • Threads 高井ゆと里
Seth.icon 大して知名度のない「敵」の宣伝をしてあげるというか、わざわざ拡散してあげて、アルゴリズムに餌を与えてランキングを上げるようなことはしたくないと思ってるから、なにか言及するにしても固有名詞は書き込まないようにしてることが多い。 / 大規模な反対運動が、相手側への宣伝効果に換算すると数億円分とかになるケースもあるし、向こうもそれを狙ってわざと焚き付けてたりするし。 / “There is no such thing as bad publicity“って思ってる連中は、”The only thing worse than being talked about is not being talked about”も信じてるはずだから、完全に無視するのが相手の力を削ぐ一番の方法だと思う。Seth: - Mastodon Seth
Seth.icon ちなみに、2016年の選挙でトランプ陣営が使った広告費はヒラリー・クリントンの1/3程度だったけど、メディアがトランプのスキャンダルを四六時中逐一報じたおかげで、トランプ陣営が得た無料のメディア露出を広告費に換算すると5千億円以上だったとされてる。/ At under $5 each, Trump's votes came cheap | Reuters / https://www.reuters.com/article/idUSKBN1342VA/ Seth: - Mastodon Seth
ほんそれ。明らかにおかしい、不誠実なアカウントの投稿を毎日毎日、わざわざ引用したり名前を出して批判するのは、SNSのアルゴリズム上は「もっとこの投稿を見てください」「見る人が増えるようにしてください」という宣伝にしかなっておらず、ますます敵に「もっとどキツいことを言ったほうがいいよ!」とインセンティブを与えてるようなもの。「ようなもの」っていうか、単にそうでしかない。
それでもそんなことをするのは、みなが話題にしている政治的投稿に自分もいっちょかみすることによって、他者から自分もいいねをもらいたい、自分のインプレッションも稼ぎたいという欲求に、政治的な正当性という糖衣コーティングしただけ。コミュニケーションツールとしての正義参照。
相手をしない場合、相手は「相手にしてほしい」からますます過激なことを言おうとする、つまり反論しないとますます相手もエスカレートするのでは?とも思ったが(実際、たとえば青識亜論などのようなアカウントはそういう傾向があった)、反応あったほうがますます過激になるので、やっぱり無視するに限る。
トロールは相手にしない
インターネット用語で荒らしとは、悪い意図を持って邪な行いをする者のことだ。 荒らしは会話にとっての毒だといっていい。 相手をしてはならない。 彼らのゲームに付き合わないこと。 そういうアカウントはすぐにブロックかミュートしよう。 他人を苛つかせることを目標としているような人に付き合う義務はいっさいない。 からかいに屈して会話に応じることなどあってはならない。 会話をするのはあなたがしたいからであって、話さないと嫌がらせをされるからではない。 会話の当事者全員の同意が必要なのだ。話が通じない相手と話をする方法 ピーター・ボゴシアン ジェームズ・リンゼイ・位置740