大橋悦夫氏が考案された、タスク管理メソッド
1日の仕事を一覧に並べて、上から1つずつ順番に実行する。
また、各タスクにかかる時間を見積もることで、終了予定時刻を把握することができる。
従来のToDoリストとのタスク管理との違い
タスクシュートは、従来のタスク管理と何が違うのか
以下の記事を読んだ。
https://note.com/yahagi_haruna/n/nfacef0f156a2
Literature Noteは書いていました。
ただPermanent Noteは面倒で書いておらず、Structure Noteはまともに作ったことがありません。
よってZettelkastenがXの呟き2、3個以上の内容を持つ文章に繋がったことがありませんでした。
https://notes.andymatuschak.org/zTn3g4wTm1hbkNFUvLLjpev
ポイント
知識労働における多くの活動は一時的な努力であり、その成果のほとんどは完了後に捨てられてしまう。
時間の経過とともに蓄積される努力に対して複利的なリターンをもたらすような実践システムを設計するよう努めるべき。
間隔反復記憶システムは、少しの努力を投資することで、役に立つ情報をいつでも利用できるようにする。
https://notes.andymatuschak.org/Inboxes_only_work_if_you_trust_how_they’re_drained
ポイント
「受信箱(Inbox)」とは、タスクや情報を一時的に保管し、後で処理するためのツール
例えば、メールの受信箱や、タスク管理アプリの受信箱など
受信箱が効果的に機能するためには、ユーザーがシステムを信頼できることが重要。
規格化は、あらゆる業界にものすごいインパクトを生み出す
医療界
電子カルテの標準化
物流業界
物流業界でコンテナがもたらした絶大なインパクト
人の脳は非線形であり、1 + 1 = 2以上のことがよく起きている。(脳は非線形である)
例えば先日、先送り0という本を読みながらタスクシュートについて学んでいたが、これは間隔反復やインクリメンタル仕事術、順算思考、ボトムアップ思考、アイゼンハワーマトリクスと結びつけていた。
これらのアイデアがリンクされることで、目の前の本から学んだ具体事象を抽象化し、概念化することに成功した。
規格化とは、記録に基づいて手順を確立することで、繰り返し可能とさせること。
複雑性が高い創造的なタスクでも、繰り返し可能な部分を見つけて規格化することで管理しやすくなる
タスクシュートにおいて、それはログからルーチンを作成すること
AIにおいて、日々のプロンプトからGPTsを作成すること
これらが、行動の規格化と言える。
自動化が機能するための「Crawl, Walk, Run」 アプローチ
AI Agents are disrupting automation
時間を作る
https://twitter.com/shennronn_Drums/status/1783602157222277598
タスク管理を行う
https://notes.andymatuschak.org/zVyJffuisLSjaDVtBtxsmSS
ポイント
例えば、「毎日ジムに行って運動する」という習慣を始めるのは簡単ではない。やる気が出ないこともあれば、予定が入ってジムに行けないこともある。
一方で、「キッチンを掃除する」という目標は、具体的な手順(食器を洗う、流し台を拭く、床を掃く等)に分解でき、各タスクに必要な時間と努力も予測可能。
従来のToDoリストのタスク管理は、タスクを終わらせることにフォーカスする。
タスクを完了すればチェックマークをつけ、そのタスクは見えなくなったりする。
対して、タスクシュートは、タスクの開始時間と終了時間を記録する。
つまり、タスクの着手にフォーカスしている。
つまりは?
スモールスタート、スモールウィン、インベストメントが大事。
先送り0には、以下のような記述がある、
ちょっとしたきっかけで、習慣は簡単に途切れてしまう。
引越ししたり、仕事が忙しくなったり...
そんな中でも、将来に役立つと思って時間と労力を投資し、蓄積した活動を見れば、今日も頑張ろうと思える。
タスクシュートは、1日フォーカスした計画を作れば良いので、全てを洗い出す必要がなく、現実的なプランを立てられる。
例えば、ブログ記事を書くのタスクを15分だけやろうというように。
この
タスクを洗いださない
細分化しない