アレクサンタがアレクサでしていること
出歩けないなら、せめてラーメンで日本一周の旅行気分を。
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その土地に思いを馳せながら、旅行の思い出を振り返りながら、非常時にいただきたいと思います。
アレクサの活用のコツは、なんども書いてきましたが、しつこいぐらいにエッセンスを書いてみます。
アレクサンタがアレクサを使ってしていること。
それは、生活の仕組み化と、意志力※の温存です。
そして、できた余裕で、遊び心を持って楽しむ空間演出です。
※意志力とは、自分をコントロールして物事を成し遂げる力のこと。
例えば、電気をつけたり消したりも、小さな意志力を使っています。
アレクサは、正直、それをするためのツールにすぎません。
一声で、指定時間で、複数のアクションが行われる（用語の単語登録みたいな）
（icloud上で、「い」の入力で「いつも大変お世話になっています」や、メールアドレスの最初の文字でメールアドレスなど、たくさん単語登録してます。）
テレビも「アレクサ、テレビ」といえば、つく。消える。
電気も、「アレクサ、ピンク」で妖艶に灯る（笑）
時間指定で部屋の雰囲気を変える
食事も終わり、風呂もあがる時間である8時頃に、アレクサンタ家は自動で、照明が切り替わり、部屋の照度が落ちます。
入眠準備も兼ねています。
照明に加えて音楽も組み合わせれば、視覚と聴覚に働きかけて、ダブルで雰囲気を変えることができます。
習慣化したいことの習慣化を手伝ってもらう
良い習慣の習慣づけを、アレクサに促してもらいます。
人を感知して、自己肯定感を高めてもらう
出かける時に、必ず通る「玄関」。
アレクサを使えば、玄関を通る時に、自分に肯定的な言葉の魔法をかけ続けられます。
いい言葉を聞いていれば、自然と気分が上向いてきます。
一番伝えたいのは、
未来の自分のために、今一手間かけてみる
ということ。
定型アクションを組んだり、自分の生活にカスタマイズしたり、トライアンドエラーをすることは、少し手間かもしれません。
でも、その一手間が、未来の自分の自由時間と余裕を産んでくれます。
設定してしまえば、アレクサが、毎日、自動で働き続けてくれるからです。
過去の自分が、自分のために仕込んでくれた仕掛けが発動して、生活の一コマが楽になったと感じられた時、その醍醐味を感じられるのではないでしょうか。
映画ドラえもん「のび太の大魔境」のクライマックスシーンで、「過去に戻って自分たちのピンチを助けに行く約束をするから、今、未来の自分たちに助けにきてもらう」というシーンがありました。 無事ピンチを切り抜けた一行は、今度はその約束を果たすため、過去に戻り、今度は助っ人として活躍します。
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アレクサでできることは、それに近いのではないかと思っています。
未来の自分のために、今、助けを仕込んでおく。
アレクサは、ただ、ニュースを読んでくれる、天気を教えてくれる、音楽を流してくれるものではないんです。
アレクサを活用して浮いた時間と、意志力で、自分の好きなことをみつける、実行する。
そうして、たくさんの人が、自分だけの好きを活かして楽しい輪を広げていく。
使い方次第で、生活や、人生をいい方向へ引き上げる手伝いをしてくれます。
アレクサンタのミッションはそこにあると思っています。