先行研究2メイヤー
マルチメディア学習
Mayer, R. E. (2009). Multimedia Leaning 2nd Edition. Cambridge University Press.
pp.70-79
<感覚記憶>
・外界からの図と言葉が,マルチメディア表象としてとして入力され,耳や目を通じて感覚記憶に送られる。
<作動記憶>
・ 選択:提示されたマルチメディアメッセージの中から,適切な言葉と図に注意を向ける。→N
・ 体制化:選択された言葉と言葉の間に内的なつながりを構築し,一貫性のある言語モデルを作る。イメージとイメージの間に内的なつながりを構築し,一貫性のある図モデルを作る。→K
・ 統合:言語モデル,図モデル,既有知識の間の外的なつながりを構築する。→K・S
※これは複数の表示形式で示された材料を心的に処理する過程→QNKSは,これらを子どもにもわかりやすいように外的に表現したものといえる。
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