データの性質と分析の関係
データの性質
データの性質によって、集計・可視化すべきものは異なる
データの尺度のページでは、大きく定性的データ(質的変数)と定量的データ(量的変数)の違いを説明しているが、この2つを明確に区別することが重要 分析対象となるデータが、どのような変数(項目、フィールド)を含むのか、またそのそれぞれが質的変数なのか量的変数なのかを把握しておくことが必要 hr.icon
変数の数と性質による違い
着目する変数の数と性質(量的か質的か)によって、適切な集計・可視化の方法は異なる
これらの使い分けとともに、多次元分析の考え方を理解しておくことが重要 その他のパターン
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横軸が時間(系列)の変数、縦軸が量的変数
その他
その他、独自の意味をもつデータを用いて、より特殊な可視化をすることもある
地理空間データ(都道府県、市区町村、緯度・経度などのデータ)をもとに、地図を用いた可視化をする
つながりを示すデータをもとに、ネットワークを用いた可視化をする
などなど