1つの量的変数に関する集計・可視化
from データの性質と分析の関係
1つの量的変数に関する集計・可視化
データの分布と数値要約にあるような数値要約や可視化を行うことで、量的変数の分布をみる
数値要約
変数の分布の特徴を表現する、以下のような値を求める
代表値(平均値、中央値など)で、分布の代表的な値を表現する
散布度(標準偏差など)で、分布のばらつき(散らばり)の程度を表現する
可視化
度数分布表、ヒストグラム、箱ひげ図などで分布を可視化する
https://gyazo.com/22042819262222ebc3a2b7348a2af867
横軸が分析対象の量的変数、縦軸は各階級に含まれるデータの数(度数)
上のヒストグラムは、下のデータの「科目A」という「1つの量的変数」を用いて描いたもの
https://gyazo.com/c06ff886c2a915400754eb7b379868fa(さらに下に続き全223件のデータ)
なお、ヒストグラムは、量的変数を、階級(ビン)という質的変数に変換して、隙間のない棒グラフを描いている、とも捉えられる