OSSの資金調達・持続可能性について
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個人的にもかなり興味のある領域で、ここを何かしらの方法で
儲からないことを儲かることにする
ことができればかなり大きい貢献だと思う
参考:
実装なき思想はもう要らない
経営に関するもの
OSSとビジネス
Autoware Foundation
「
デファクトスタンダート
を獲得する」という文脈ではマーケとかに近いかなぁ
まあただ書いてて思ったのは、OSSの運動をエンジニアだけがやったところでなんの意味もない(それ単体では経済的合理性を持たない)ので、経営まで語れるOSS推進論が出ないことには意味なさそうだな
オープンソースと規格・標準の関係
「OSSと経営戦略」に関するリファレンスのまとめ
Contributor Covenant: A Code of Conduct for Open Source and Other Digital Commons Communities
COSS
Commercial Open Source Software
COSS企業の台頭
リスト:
Commercial Open Source Software Company Index
Tracking the explosive growth of open-source software
誰もがオープンソースのスタートアップに投資したいと思っている | TechCrunch Japan
公共領域
税金で開発されてOSSとして公開されたソフトウェアの事例
税金をかけて作ったコードは原則公開
新規性ありそう
Build to Earn
Astar Network
grants programs
Retroactive Public Goods Funding
オープンソースプロジェクトを収益化するサブスク方式のプラットフォーム「xs:code」 | TechCrunch Japan
Gitcoin Grants
財団系
Open Atom Foundation
中国のオープンソース・ファウンデーション
Linux Foundation
Apache Foundation
Open Source Initiative (OSI)
Cloud Native Computing Foundation
企業によるスポンサー系
企業がOSSのスポンサーをする
具体的に
オープンソース戦略の策定
オープンソースガイドライン | Open Source Guides
全体観
OpenFareのチャンネルに入ってみた
中でこの話題に触れていた
Stackoverflow
のブログに詳しいものがある
Open source has a funding problem - Stack Overflow Blog
GitHub Sponsor
や
Open Collective
のほか、
Buy Me A Coffe
などの寄付モデルはすでに存在しているが、あんまり大きな収入源にならない。あくまで副次的。
OSSだけど製品にする例もある、
GitLab
や
re:dash
など
「まぁまだむずいね」みたいな感じ
2020年においてもオープンソースの持続可能性、そしてビジネスモデルは一筋縄にはいかない