ゆるいGTD
普段から事あるごとに「望んでいる結果は?」「次にとるべき行動は?」と自問する
正直、これだけでもGTDから受ける恩恵は大きいと思います。
使うもの
「やる」リスト
「いつかやる」リスト
「プロジェクトの参考情報」リスト
やる・いつかやるの参考になりそうなもの
使うツールは、上記のリストを収められるものならアナログでもデジタルでもなんでもいい
ゆるくGTDを使うと他のタスク管理手法との親和性も高まるように思えます。
全てをインボックスを経由させる必要はない。直接リストに書き込んでもOK
直接リストに書き込むことが手間に思える時にだけ仮置きとしてインボックスに入れる
極端な話、リストごとにツールを使い分けてもいい。
例えば「やる」リストはアナログのバレットジャーナル、「いつかやる」は情報量が多くなるのでデジタルのタスク管理ツール・「プロジェクトの参考情報」リストはEvernote、アウトライナーなど OmniFocusの「予測」のパースペクティブを「やる」リストとして運用中。
最初に頭の中のことを全て書き出さなくてもいい
書き出そうと思った以降で思いついた都度、書き足していく
GTDの5つのステップは、収集(把握)するだけ意識する
収集(把握)しないと始まらない。他のステップは成り行きでもなんとなる(と思う)
収集(把握)するのは、「やる」「いつかやる」と「やる・いつかやるの参考になりそうなもの(=プロジェクトの参考情報)」のみ
「気になること」だけ収集することにこだわらなくてもいい
連絡待ちリストを作ったり、コンテキストに分けたりするはやらなくてもなんとかなる(と思う) タスクが発生した時に「あ、これは自分の高度モデルから外れることだな」とわかるようにしておく