口癖から始めるタスク管理
最近の口癖が変わって来ています
実際に口に出して話している訳ではなく、脳内のよく使うフレーズことです。
いわゆる「自問」ですかね。
今までは、「さてと、とりあえずさしあたっての問題は?」と自問することが多かったです。
これだと問題にばかり目がいって、あまり精神衛生的によくないなぁと思っていました。
何かの本で「問題」は「機会」と捉えた方がいいというようなことも見かけて、問題を機会と言い換えてもみましたがあまり効果はありませんでした。
GTDに出会ったことでいつの間にか「次にとるべき行動は?」に変わっていました。
そして、これを口癖にすることで、目の前のタスクに集中できることに気づきました。
また、脇道に逸れてしまうことも少なくなりました。
まあ、全くないとは言い切れないです(人間だもの)。
そして、「次にとるべき行動は?」が口癖になったとしたら、対になる「望んでいる結果は?」を意識的に追加するといいのではないかと思いました。
「望んでいる結果は?、次にとるべき行動は?」を自問することから始めるタスク管理(GTD)というのもお手軽でツールも必要ないタスク管理に取り掛かるきっかけになりそうです。