うつ病の認知療法・認知行動療法（患者さんのための資料）

インデントが崩れてる箇所がある……

Index

☆どんな人がうつ病にかかりやすいか

うつ病の症状

☆うつ病の原因はなに？

☆うつ病に負けない生活

楽しみ、くつろぎの時間を大切にしましょう

うつ状態の心のしくみ

☆うつ思考 ･･･マイナス思考の3パターン （自分・周囲・将来へのマイナス思考）

うつ思考 ･･･マイナス思考の3パターン

うつ状態のときの行動の例

◎認知療法・認知行動療法とは

◎気持ちは考え方に影響されます

◎否定的な認知の3 つの特徴

◎つらくなったときに頭に浮かんだ考えやイメージに注目して、バランスの良い考え方に変える

あなたが悪いわけではありません

◎認知行動療法のすすめかた

行動活性化

◎状況を書き出しましょう → 1段目のコラム

◎気分を理解しましょう → 2 段目のコラム

◎気分のレベルをはかりましょう

◎自動思考を見つけましょう → 3段目のコラム

◎“ホットな思考”を見つけましょう

3つのコラム（状況、気分、自動思考）の例

3つのコラム記入のポイント

◎バランス思考に切り替えましょう

1. 事実にもとづいて考える

2. 「認知のかたより」に注目する

3. 視点を変えてみる

◎気分の変化

“心の法則”について

心の法則が自動思考を作る

“心の法則”リスト の例

元気なときの心の法則

うつの時の心の法則

“心の法則”リストを作りましょう

問題を解決するコツ

実際に問題を解決しましょう。

① 何が問題かをはっきりさせます

＜今ある問題を書き出してみます＞

＜どの問題を解決するか決めます＞

＜誰が、何が、いつ、どこで、なぜ、どのように？＞

＜目標を決定します＞

② どんな解決策があるか、できるだけ多く挙げます

③ どの方法を選択するか決めます

④ 行動の計画を具体的に立てます

⑤ 実際に行動します

⑥ 結果を振り返ります

問題がうまく解決できなかったときには・・・

① その問題から離れて、気持ちを紛らわします

② 自分を安らかにします

③ その場を切り抜けます

治療を終了するにあたって

また不調を感じたら

少しの悪化を破局的に考えないこと

たまたま具合が悪いことは誰にでもあります

つらい気分になった状況を分析しましょう

不安は失敗でなく、さらなる進歩のチャンスです

治療で身につけた技法を試せないでしょうか？

早めに主治医と連絡をとること

その他のアドバイス

人生には必ず困難があります。また不安を感じることもあるかもしれません。

この治療で身につけた技術の一部は、その時に応用することができます。

例えば

あなたの「考え」が気分や行動に影響すること

段階的に困難を解決していくこと

人間関係の解決

など

誰かに相談することも時には大切です。必要な時にはまた相談してください。

治療で身につけた手法

うつ病の基礎知識：症状に早く気づきましょう

健康的な生活．考え・行動をかえることで、気分を改善できる

問題解決のコツ

人間関係のコツ

自分の「心の法則」