H2-2022S
table:basic information
Title 水理学2
Title (en) Hydraulics
Instructor 二瓶泰雄, 小野村史穂, 柏田仁
Schedule 2022年度後期 金曜1限
Course credits 2
Course code 9976508
LETUS
Syllabus
Descriptions
本講義では、H1-2022F、EH1-2022Fに引き続いて、自然界において見られる様々な水理現象の基礎知識習得を目的として授業を行う。
また、到達目標の達成度を確認するテストを行う。
Objectives
水の運動に関する基礎知識(流れの形態(層流、乱流)、管水路流れ、開水路流れ)を学習し、基本的な問題が解けるようになること
理由:河川や海岸、上下水道等を管理・計画・設計するためには、水理学に関する基礎知識を備える必要がある
Outcomes
1. 層流と乱流
層流・乱流の特徴を説明できる
それぞれの流れの理論式を導出できる
関連する計算問題を解ける
2. 管水路流れ
管水路流れの性質を説明できる
関連する計算問題が解ける
3. 開水路流れ
開水路流れの性質を説明できる
等流、急変流、漸変流
関連する計算問題を解ける
目標の達成判断
上記1~3の内容に関する試験において、教員が定める合格最低点以上の点を取得する
※土木工学科が定める学習・教育目標との関連
上記[到達目標] は、下記の主として関連する学習・教育目標に基づいている。
主として関連する学習・教育目標:
目標(B) 土木工学のすべての主要専門分野(構造・材料、地盤、水理、環境・情報、計画)の基礎知識を習得するとともに、応用できるようになる。
Course notes prerequisites
EH2-2022Sを履修すること。
また、H1-2022FおよびEH1-2022Fを受講しておくこと。
Preparation and review
指定した教科書のうち、講義内容に該当する箇所に事前に目を通しておくこと。
各回の講義内容を十分に復習すること。
/takker-memex/H2-2022S-授業実施方法
Evaluation
小テスト(12回)24%(12回×2点)
レポート6%
授業内試験(中間) 35%
授業内試験(期末) 35%
[フィードバックの方法]
各テストは採点の上、早々に返却し、模範解答を用いて説明する。
TextBooks
『土木の基礎固め 水理学 (KS理工学専門書)』
Plan
0. H2-2022S-1
1. H2-2022S-2
2. H2-2022S-3
3. H2-2022S-4
4. H2-2022S-5
5. H2-2022S-6
6. H2-2022S-7
7. H2-2022S-mid-exam
8. H2-2022S-9
9. H2-2022S-10
10. H2-2022S-11
11. H2-2022S-12
12. H2-2022S-13
13. H2-2022S-14
14. H2-2022S-final-exam
#2022-09-09 13:02:40
#2022-08-09 10:39:11