EH2-2022S
table:basic information
Title 水理学演習2
Title (en) Exercises on Hydraulics 2
Schedule 2022年度後期 月曜2限
Course credits 1
Course code 9976110
Descriptions
水理学の講義を行い、受講者自身が演習問題を解き、その結果について解説する。
EH2-2022Sと同様に、自然界において見られる様々な水理現象の基礎知識習得を目的とする 毎回演習問題を解くとともに、7回目、14回目の授業では、各自で到達目標の達成度を確認する。
なお、水理学演習2は水理学2と表裏一体で行う。
Objectives
「水」に関わる土木事業の進めるには、水理学に関する基礎知識を備え、応用できる必要がある。
そこで、水理学1、演習1に引き続いて、水の運動に関する基礎知識(流れの形態(層流、乱流)、管水路流れ、開水路流れ)を学習し、基本的な問題を解けるようになることを目的とする。
Outcomes
1. 層流・乱流の基本的説明をできると共に、関係する計算問題を解けるようになる。
2. 管水路流れの性質を説明でき、関連する計算問題を解けるようになる。 3. 開水路急変流の性質を説明でき、関連する計算問題を解けるようになる。 4. 開水路等流の性質を説明でき、関連する計算問題を解けるようになる。 5. 開水路漸変流の特徴を説明でき、関連する計算問題を解けるようになる。 上記1~5の内容に関する試験において、教員が定める合格最低点以上の点を取得することをもって、到達目標の達成と判断する。
※土木工学科が定める学習・教育目標との関連
上記[到達目標] は、下記の主として関連する学習・教育目標に基づいている。
主として関連する学習・教育目標:
目標(B) 土木工学のすべての主要専門分野(構造、材料、地盤、水理、環境、情報、計画)の基礎知識を習得するとともに、応用できるようになる。
Course notes prerequisites
水理学2を履修していることを前提に授業を進める。
水理学2の講義ノート、及び教科書、電卓、定規を持参すること。
Preparation and review
【準備学習】
各回の授業計画に基づいて関連する部分の教科書、及び講義ノートを参照し、必要な専門用語について調べておくこと。
【復習】
各回の講義内容を十分に復習・理解し、関連する例題を解けるようにしておくこと。
Evaluation
小テスト:44%(11回×4点)
到達度確認テスト(中間):28%
到達度確認テスト(期末):28%
[フィードバックの方法]
各テストは採点の上返却する
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