データベースの歴史
データベースという言葉は、1950年頃アメリカ国防総省で世界の軍事情報を一カ所に集約し、そこへ行けばすべてのデータを得ることができるように効率化を図ったことが語源とされている。
1959年マギー(W.C.McGee)が論文で、現在のデータベースの構造や機能に当てはまる内容を提唱した。
1960年に米国の ジェネラルエレクトリック 社(GE)でチャールズ・バックマンのもとでデータベース管理システム IDS(Integrated Data Store)が開発された。
1970年に米国のIBM社のエドガー・F・コッドは、データを日常よく利用している表の形式でコンピュータに記録して、だれにでも簡単に使えるようにすると、仕事が効率的に行えるという考えを提唱した。
スプートニクショック
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データベースの出現