脱定期
背景
現代の個人タスク管理は定期性(ルーチンタスク)に頼っているところがある
定期性のメリデメ
o 忘れない
x モチベーションやコンディションを考慮していない
考慮されてない問題のせいで、以下が起こるsta.icon
「ああ今日はXをやる日だけど、まあやらなくていいか」みたいな怠け
「夜に実行するタスクを、朝から何度も目撃する」という注意資源の消費
調動脈を尊重して、自然な形で提案するにはどうしたらいいのだろう? もっと汎用的に扱えるようにしたい
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問題の整理
ルーチンとvipを分けて考えるべきでは?
table:m
rough fix
over-personal オンデマンド 予定
personal VIP ルーチン
ルーチンは四の五の言わずやればいいんだよ
雑務あるいはトレーニングなのでやるかやらないかがすべて
知的生産でもないので別に疲れない。(体力ない場合は別だが)やればできる
sta.iconが脱定期したいのは、vipの方だよな?sta.icon*3
vipについては「毎日決まった時間にやる」だとなんか上手くいかない
賢くやりたい
そういう意味では、
👍ログとAI
今日はこのvipをこの順でやるのがいいですよ、とか推薦できるかもしれない
👍ヒットポイントみたいな指標
悪くはない
「今日はもうHP残ってないので、このvipはできませんよ」ってのを伝えられる
これがわかると「じゃあ今日残りはvipはしない!」と判断できるので認知資源少し減らせる
が、別になくてもよくね?ってくらいかなsta.icon
❌管理(≒ログを取る)を諦めて、単にデイリータスクリストを並べるだけにする
❌浮上させる
これはルーチンタスクを実現する手段の別案でしかない
もちろんvipを実現しようと思うと先送り問題が出てくる
---- 以下はkz1にはなかったやつ ----
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kz1 こねこね...
なんとなく、ログとAIな気がするけどなsta.icon
ログとはタスクの実行ログのこと
それをAIに食わせることで利用者(タスク管理してる人)の傾向を浮き彫りにする
nishioさんが元気なときだけエゴサーチする件に言及していたけど、この「元気なとき」を検出して(タスク発生の)トリガーにできるようにするイメージ もっと汎用化すると、タスクAを登場させるのは
x 事前に利用者が定めた定期スケジュール
o タスクAを実行するのに適した状況・状態になったとき
こっちsta.icon*2
今週のタスク名と先週のタスク名を引き算してみるとか
あるいはヒットポイントみたいな指標を開発して、それを手で入力させる
現在でもタスクに見積値をつけて見積もる手法はある
Tritaskでもm:30と書いて「これは30分で終わらせる予定」みたいなことができる 実行終了したら19:11 19:38みたいに開始終了が残るので実績もわかる
この場合は実績27分なので、-3分で終えられたとわかる
この値をもっと拡張して、利用者の調子を表す何かを扱えるようにする……
+/- ボタンでカウント増やす感じだった
❌管理(≒ログを取る)を諦めて、単にデイリータスクリストを並べるだけにする
ルーチンタスクが少ないならこれでも上手くいきそう行ってる
もう少し言語化する
「とりあえず今日必要なものが全部並んでいる」 ここはまだ「定期」を脱せてない
「今日思いついたタスクを追加してもいい」
「終わった or 今日はいいやなタスクはその場で消す」
その場で消す ← これが重要。これにより今日はそのタスクが一切出てこなくなる。
タスクリストがどんどん減っていく
タスク管理ツールの操作コストも小さいので地味に心地よい
浮上させる
[2022/01/27]- 指定日に浮き上がり、以降は徐々に沈む
[2022/01/27]+ 指定日から徐々に浮き上がる
[2022/01/27]! 指定日に近づくにつれて浮き上がり、指定日に一番上に来る
これは「リストの上の方が見る確率が高い」を前提としているsta.icon
今俺が思いついたのは、
タスク各々に何か条件を入れておく + タスクは操作のtimestampなどメタデータを自動記録するのが重視されている、とする
このとき、メタデータを使って「これこれになったら浮上させる」みたいなことが書きやすい
例
n時間以上閲覧されてない場合、浮上させる(nはそのタスクの設定として指定できる)
被リンク数が10以下の間は、@1で浮上させる(これは「被リンク数10超えたらまあ定着してる段階だろ(毎日つっつかなくてもいいだろ)」という安直な判断に基づいている)
プログラミングのようなチューニングをタスク管理でやろうとしているって意味でsta.icon