発散コミュニケーション
話題を限定せず、誰が何を言うか・何に返事するかを自由に行うコミュニケーションのこと
対面口頭やアナログや行うのは難しいため、デジタルが必要
Scrapboxのようなトピック指向をサポートしたツールが必要 これを口頭で行えるようにするのが俺の野望の一つsta.icon
コミュニケーションってAさんに直接伝えるし、Aさんの反応を見るし、直接受け取るってのが基本
でもこれは技術と方法論の整った現在ではレトロニムでしかない
レトロニムとしてDirect Communicationと名付けよう
全員「何か」とコミュニケーションを行い、Aさんとは「何か」を介する、という形態がありえる
これを俺はIndirect Communicationと呼んでいる
例: 会社の同僚A,B,Cの3人、ランチタイム中
開幕
AがVTuberの猫麦とろろについて喋ってる
Bはさっきの仕事きつかったー、ミーティング2hぶっ続けだぜと愚痴こぼしてる
Cはメシのローテに飽きてさ、10分でつくれて美味いやつ、なんかある?的な話をしている
B、飽きたのでAの話題を見る。あー、とろろちゃん可愛いよねとか話す、Aもまだここにいて話してる
C、自分が今つくってる料理やつくってきた料理をべらべら喋ってる
C、飽きたので様子見に行く、赤見かるびの話になってる、誰それ?とだけ言いつつ、Bの話に行く
B、Cの質問がすぐ目についたのですぐに答える、C、それに気づいてすぐ戻ってくる(Bの愚痴別に面白くないし)、ここでしばらくB、Cのやり取りが活発。Aはそれ聞きながら、Cの方も聞いてて「おにぎりはどう」とか提案入れたりしてる
...
こんな感じ
もちろんただ喋るだけだと各自の処理能力に依存してしまうし、たぶん無理(nishio.iconの奥さんならできるって言うかもしれないけど俺は無理だと思ってる)
何かしらのツールが要る
sta.icon
Buinkは発散コミュニケーションを促進させるためにおそらく必要。これがないと1つの記入領域を取り合う・読み合うという従来のメンタルモデルを脱せない