哲学対話
哲学対話をしてみると自分の意見が分からなくなるんですよね。そんな中で、他者からの問いに応答するという、受動的な経験を経て初めて自分が形作られていく感覚があるんです。暗闇の中で誰かに腕をつかまれて自分の存在を感じることに近いです。
「哲学対話」という取り組みだ。答えも正解もない哲学的問いをテーマに、複数人で話し合う。最後に何かまとめがあるわけでもない。スピード勝負で短絡的な答えが拡散されたり、明確な主張が求められがちな現代において、この取り組みは改めて対話の重要性を提示してくれる。
スクボで日々やってるのと同じだねsta.icon
手段は違うけど。俺はテキストでもできると信じてるけど
だからこそ、対話するためにはまずその場を『大丈夫』な場所にすることが重要です。『大丈夫』な場所というのは、何を言っても傷つかないというわけではなく、もし傷ついたとしても立ち直れたり、誰かに頼れると思えるような場所です。
これは概念化したいねsta.icon