書く時間をどうやって捻出するか
mainly for takker.icon
takker.iconさんの「書く」のニュアンスにどこまで寄り添えているかはわからない
以下は仕事の立ち回り
1日8時間勤務しないといけない=その8時間の間は一切書けない、ではない
「合間にスマホ見る」「雑談する」は理解しやすいと思うが、これを拡大していって「スクボに書く」にまでひろげるイメージsta.icon
時間中がっつり拘束される学生は難しいと思う
大学生なら後ろの席で授業聞かずに隠れてやればできるけど
あるいは単純な例なら、休憩時間10分のうち6分を「書くこと」に充てれば、6限あるとすれば6*6=36分くらいは捻出できる(無論4分で休憩を済ますための努力や仕組みは要る)
会社の仕事でも、出社するとか常に会話しながら仕事するとかだとやりづらい
逆にリモートで、ナレッジワークだとやりやすい
「一週間以内にXをつくる」「あとはよろしく」で自由時間、みたいな感じになるsta.icon
Xをさっさと仕上げれば、あとは自由時間みたいなもの
もちろん勤務時間中に遊んだりするのは良くないことだが
他の人は知らないが、そもそもsta.iconはかなりの盤外戦をしている 同世代の人達はPJを3,4つも抱えて残業して、出世もして、と立ち回っているが、sta.iconはPJ1つだけの平社員だし、ともすると「今一つも抱えていない」状態になったりもする
僕自身、拘束される働き方を避けるために難しい人を演じたり(というか普通にやるとこうなるw)、自分の時間を持てる「考えることがメインの仕事」で食うようにしていたりする そういうことを行うための自己分析や言語化や作戦検討というところもかなりしている
というか僕はこれをいかにするかということしか基本的に考えてないまである
以下はプライベート
たとえば
1 タスク管理(自分がやらなきゃいけないことを全部把握し、ブレイクダウンし、いつ何をやるかを全部設計して配置しきってもれなくこなすための諸々)
2 ミニマリズム
3 規則正しい生活で安定したパフォーマンスと体調を維持する
4 あれもこれもインプットしたいとか作業したいといった誘惑に負けない
5 道具への投資
積み重ねが大事sta.icon*2
1つだけじゃなくて、10、100、1000を重ねていくのだ……
(あ、あと一人暮らしも。生活の全部を自分でコントロールして最適化する、は超大事)
僕は1,2,3,4,5全部している
5は金そんなにないのでたかが知れているが
一つ一つは些細な差だが、色々積み重なってくると効いてくる
コツコツPCの設定をカスタマイズしたり、ツール入れたりエディタの設定整えたりしたらだんだん効率上がってくるのと一緒
「素人の何のカスタマイズをしてない、特別なエディタも使ってない状態」と「プログラミングばっかしてるベテランの状態」には天地の開きがあると思うが、日常生活においても僕は後者寄りの人間
(ただの僕はスペックが雑魚なのでその割には大した成果を出せてないがw)
別の言い方をすれば、僕はアスリートのような生活をしていると言ってもいいかもしれない
というよりは僕は色んなパラダイムをマルチに身につけている
エンジニアやプログラマの素養もあるし
rashita.iconさんに代表される知的生産的素養もあるし
自己啓発書やライフハックとかその辺の素養もあるし
パルクールでもダンスラ(シャッフルダンス)でも縄跳びでも何でもいいけど「(部活でダラダラではなく個人で)毎日練習する」みたいなガチ鍛錬の世界の素養もあるし
すべてをフル活用している
(その代わり対人関係を生かす的な武器は無いw)
こういう改善を会社員になってからずっと考え、試行錯誤している。10年以上。
幸いにも適性もあったみたいですし(少なくともADHDの多動性みたいなデバフはない)
あとはタイピングスピードと言語化の要領
かなり大事
両方要る
タイピング早くても書くのが遅い(後者の言語化が遅い)と結局遅い
僕は/staもそうであるように何でも捨て身で書く、みたいな生活を続けているので後者もかなり鍛えられている ネットでももう10回?20回?はキャラ変えて発信してきたし……
あくまで僕の例sta.icon
他の人がどうなのかは知らない
極論「もう軌道にのってらくらく回せる自営業でそれなりに稼げてるんでそもそも拘束されてないっすね~」とか「実はヒモなんで働いてないんっすよ」「実家が太いし遺産もあるんで働かなくてもいい感じっすね」などがあるかもしれない
そういうのは大人は隠す(給料をひけらかさないのと一緒)のでわからない
しかし年齢という厚み(圧倒的な経験値)は要ると思う
僕は今年で35になるが、高校生から発信してたと考えれば20年選手になるか
他の人は僕より年上だろう、僕以上の厚みがある
高校生や大学生はまだまだ薄い
僕もその頃は全然だった
(むしろ井戸端の大学生達は早熟というかすごいと思ってる。この人達が30歳、40歳になったらどんな化け物になるんだ?と楽しみでもあり怖くもあるレベル)