グレーノウハウ
ルール的に微妙なノウハウ、あるいはよくよく検討するとNGなノウハウ
表沙汰にするとNGに倒されがち
表沙汰にせずこっそりと使うのがプラクティス
ノウハウの伝承も人伝などで行われる
大企業では重要で、これをどれだけ知っているかで立ち回りの難易度が変わってくる OO主義者がこれをアウトプットしちゃうと信用を失う 「こいつはグレーの機微がわからないやつだ」
「こいつはプライベートな情報でもなんでもアウトプットするんじゃないか」
試しにもう少し拡充してみるsta.icon
例を追加するアプローチ
例: 会議中の内職
管理職達は「多すぎる会議」に殺されないために当たり前のように内職している
表立って「内職すればいいよ」とは口が裂けても言えない
内職は表にできない(グレー)ノウハウ
管理職以上はそういう機微を知っているので、内職してる人がいてもあまり目くじら立てない
このグレーノウハウを知らなかったsta.iconは、
バカ真面目に無駄な会議を減らそうと立ち回っていた(今でもしてるけど)
内職が当たり前に行われているのに気付いたので、「ああ、内職すればいいんですね!」と言語化してみたり、社内チャットでノウハウとして展開したりした
一方、グレーノウハウとしての内職が意味することは、
無駄な会議を減らすのはとても難しい
が、時間を無駄にしたくない
会議に参加しながら、別のことをすればいい(内職)
しかし、内職は不真面目で良くないことなので、こっそりやりなさい