メシング
Mess + ing で Messing
文書などまとまった情報をつくるやり方の一つで、作業者n人が各自のワーク領域で乱雑に散らかしながらつくってくというもの(sta.icon語)
といってもフレームワークというほどがっしりとはしていない
自然な結論(こういうのを作ればいい! and 必要なパーツ出揃った and 間に合いそうor間に合わないとわかった)を出すために、でも各自が好き勝手に行うためにどうすればいいかという原則を最低限定めたものであるsta.icon
qanda
Q: 具体例をくれ?
例1: Scrapboxを例にしてみよう
ABC3人で1つの本を書くことを考えよう
このとき、メシングではたとえばこうする
ABCは他の人のを適宜眺めたり、突っ込んだりする
そうやってお互いに影響を与えながらつくっていく
あくまでも各自のやり方を尊重する
Q: それじゃ収束しねえだろ?
するsta.icon*2
ただ「誰がまとめていくか」という問題はあるよ……
違う
これはどちらかと言えば「一人で」「あれこれ書いていく」だけで本レベルの情報になるといいなって話 メシングは「n人で」「1つの」文書をつくる感じですねsta.icon
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1
網羅性は本当に最後に文書つくる段階でチェックすればいい。「文書に組み込んだものは非表示にしていく」とかすればわかりやすいだろ
1: 普段の散らかした「作業空間」を複製する
2: 1の中から一つずつ選んで「清書エリアの所定の位置」にはめ込んでいく
(選んだものは 1 からは消す)
↑ これを繰り返していけば、整理できない人でもつくれるだろう。1がどんどん減っていくので
だったら文書もつくれるよねたぶんsta.icon
1人だと何とかなるがn人だと破綻する問題をどうクリアするか
n人のフリーライティング(それも特定の文書をつくるという文脈)を支えられるツールは今のところないだろう
ここどうすれば良いんだ?全然イメージ湧かん……sta.icon*2
あるいはフレームワークなのか?
そのようなフレームワークFがあるとする
FをScrapboxやMiroで(別にツールは何でもいい)実践する、というイメージ このFを探す
オズボーンがブレストを概念を出した
吉良野すたがXXXXという概念を出した
XXXXとは何だ!?
(そもそも定めずに各自好き勝手やるのがメシングなので、フレームワークがそもそもメシング的ではない
(そうはいってもある程度はないと収拾つかない。その塩梅を定めたのがメシングフレームワークだsta.icon*2