メシングフレームワーク
まとめ
メシングフレームワークとは、メシングをアシストするためのフレームワークである が、フレームワークというほどフレームワークではない
ヒント集とか道具集とでも思ってもらえれば良い
思想
1 Open and Flat
見えるところで(見えるところに置いて)仕事をする
自分のベースとペースで良い
3 Everyone are inspirator
sta.iconが使ってる直接的な表現で言えば「ダシにする」 ツール
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基本はこれしかないだろ
1: n人が各自好き勝手につくる
n人分のメス(Mess。乱雑に散らかった空間)ができる
2: このメスたちを使って文書を組み上げる
1だけでも仕事になるよってのがメシングの本質だと思っているsta.icon
他人のメスを見て拝借したり参考にしてもいい
このような営為によって全体がガンガン反映(拡充)していくsta.icon
メシングへの書き込みをどうやって促すか?
他人に見てもらいやすく(もちろん自分も書き込みやすい)メシングUIとはどのようなものか?
他人のメシングを見て参考にする拝借するためにはどういう制約が必要か?なにもないとごちゃごちゃしすぎてフィルタコストえぐい or 品質ゴミではないのか?
一番優秀なやつのメスに引っ張られる
優秀な奴がいない場合は、お互いがお互いを参考にできて底上げできるかもしれない
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kz2
仕組みまわり考えてみたい
メシングには最低限何を書けばいいのか?
メシングへの書き込みをどうやって促すか?
他人に見てもらいやすく(もちろん自分も書き込みやすい)メシングUIとはどのようなものか?
前提
メシングとは、
文書レベルのまとまった情報をn人でつくる手法
n人それぞれが乱雑にアウトプットし、それらをまとめることで仕上げる
q: 文芸的文書作成?
No。文芸(コンテキスト)を含むとは限らないため。
.
トリガーリスト的なものは要るだろ
「これこれの観点がありますよ」ってのを用意して、メンバーが見れる
メンバーはこれを見ながら「あ、そうそう、その観点もあったね」とか思い出しながら書く
メンバーは各自好きな情報や書ける情報を書く
どうまとめるか
1: まとめない。乱雑なものをそのまま提出してしまう
2: まとめの雛形をつくっておき、各自に提出させる
3: まとめるプログラムをつくり、そいつが拾える形式に各自が整える
4: 誰かが皆のを見て回って、まとめていく
メシングだから2や3はいやだなぁsta.icon
かといって1は、どうだろ、通じるのか?w
4はありきたりだしまとめる役が死ぬのでいやだ
そうだな、1に加えて最低限読者向けのお膳立てが少し欲しいsta.icon
最低限のお膳立て?
少なくとも目次、ではないな
もっと「ラフで小さい単位」の集合だろう
これはquestionの集まり
いや、でもこれもお膳立て「しすぎ」の範疇じゃない?
疑問を並べて、各疑問に対して言及してるページ(へのリンク)を各自が設置する
別の制約かしら
たとえばreadme.mdという慣習は割とうまい塩梅だよね
どう書くか?
一つのきりのいい単位を示せるならなんでも良い
pageの概念がある方がいい
clineでもいいか
アウトライナーでいうアウトライン?でもいい
ツールは「ブラウザでサクサク辿れる」ならなんでもいい
scrapboxでも
markdownファイルたちをドキュメンテーションビルドで束ねてもいいし
ここまでまとめ
発想アシスト
各自好きにメスをつくる(が、あとでまとめるために相応のツールが必須)
まとめかたでジレンマ
QAAPレベルでもまだ「お膳立てしすぎている感」がある
でもメシングなのでクイズなんてつくりたくない
いや、コミュニケーションの一環で動的に答えてもらえばいいのでは?
クイズというかクエスチョンだけど
いけるかも(ちょうどクエストとか出始めてる
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kz1
メシングを実現するためには、おそらくフレームワークが必要 そのようなフレームワークFがあるとする
FをScrapboxやmiro.comで(別にツールは何でもいい)実践する、というイメージ
このFを探す
オズボーンがブレストを概念を出した
吉良野すたがXXXXという概念を出した
1
思考実験 from scrapbox
つくれるポテンシャルはある
projectつくって、この中でトピック指向で各自つくっていけい
問題となるのは
遠慮しあって、n人がトピックTに全部書けない
書かれてる内容の品質がバラバラ(特に最初から「文書の一部」に組み込めるクオリティで書かれるとは限らない)
書かれる内容量が増えすぎて読み切るコストが高くなる
トピックの種類を分類できない
たとえばAWS使うシステムの設計書つくる場面だとして、「what is ELB(AWS)」「ELBの当社のスタンス」「ELBのベストプラクティス by AWS」「ELBのベストプラクティス by sta.icon」は全部違う
公式定義、組織制約、公式ベストプラクティス、3rdベストプラクティス
この場合、たとえば「定義」「制約」「ナレッジ」の3種類がある
これらを分類できないので、全部同じページとして書かれるし、同じリンクが使われてリンクされる
etc
要するに「自由に書ける」がゆえに「どうやって清書とそれ以外を分けるのか」問題sta.icon
Scrapboxerは「思っているより雑に詰め込んでてもなんとかなる」と考えがちだけど、雑なの読めないマンは多い
Scrapboxerは地頭良い+能動的に読めるのダブルを備えていることが多い(印象)だから、この人達の「できる」を基準にするとこの人たち以外のマジョリティがこぼれ落ちるsta.icon
メシングではマジョリティにもリーチしたいのです
この程度もできずにメシングしても再利用性ゴミになって破綻する気がするsta.icon
いや、でもなぁ、全員に強いるのはキツイぞ……
共有や再利用性は諦めた方がいいか?sta.iconsta.icon
いきなりn人から考えるのがキツイか?
まずは自分用、一人用からじゃない?
でもなー、自分用とn人用って路線全然ちゃうやん?自分用→n人用は王道ではないで?
んあー、とっかかりすら得られんっ……sta.icon*2
2 違うな。以下は違う。
型に当てはめすぎている。当てはめないのがメシングではないのか?sta.icon*3
❌kz 没
成果物の定義は?(以下案)
1: 文芸的●●のように「本体」と「コンテキスト」に分けて、本体をマージしたもの? 2: 散らかってるワークスペースをまるごと見せる?(ワークスペースが成果物だ!)
3: ワークスペースのラッパーを用意してそれを見てもらう?
4: QAAP(つまりプール部分をワークスペースにする) "まとまった情報" の定義は?
「ちゃんと検討すれば(知識ゲーまたは業界や会社の暗黙知やナレッジにより)自ずと答えが決まってくる」程度の世界 sta.iconが今浮かべてるのはSIの設計書
逆に「俺しかわからん先進的で高度なブツ」みたいなものは対象外
「どうやったら "まとまった情報" をつくれるか?」
mustとwantと名付けられよう
たいていは「これを書け」という制約があるので、それは埋めねばならない
書いておいた方がいいものも、
書いておくと後々楽できる
for MEAX、for オンボーディング etc というより書いておかないと後の人が死ぬ
だからこそドキュメントは重要重要言うてんねん
どの項目について誰がどれだけ書けるかはわからない
たいてい「この章はお前が書け」みたいにアサインするけど、これって原始的なんだよね
じゃあどうやる?
たとえば(以下案)
1: qaapみたいにプールつくってそこに貯める役と、貯めたのを紐づける役とに分ける
2: 全員が全項目についてベストエフォートする(それぞれの得意や持ち分を反映できる)
チュートリアルは learning oriented
ガイドは goal oriented
説明は understanding oriented
リファレンスは information oriented
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table:m
勉強せい 仕事せい
実践 チュートリアル ガイド
理論 説明 リファレンス
説明と内容(understandingとgoal)
テスト手順とテスト項目とテスト報告
観点と表現