📝余裕

1: 何をして過ごしてもいい

3: ひとりで過ごせる、かつ割り込まれない

つまり「不調がない状態で味わえる」「ひとりきりの自由時間」を指す

※

スラックもリソースとして扱う

つまり最初からある程度のスラックを持っており、これが消費されていると考える

なぜスラックを気にするか

Ans: 低性能にとっては死活問題だから

現代は多忙で負荷が高く、低性能がそのまま生きるのは難しい

意図的にトータルの負荷を押さえねばならない

その目安がスラックであり、スラックの量で負荷を測れる

スラックの最中は何をすればいいのか

Ans: 何をしてもいい

その場その時で必要なことをする

しかし、スラックなので「最悪ドブに捨てても問題ない」

あるいは単に「やる気出ないのであとは遊ぶ」「だらける」でも良い

低性能は「何もせずに自然と生活や仕事が上手くいく」のは難しい

意識的に鍛えないといけない。それでも一般人に追いつくかどうかはわからないくらい

だからこそ、スラックを最初から恒常的に確保していかねばならない

低性能が手に入れたいスラックの目安

これをスリースラックと呼ぶ（1日1時間ならワンスラック）

例: スリースラックの例

仕事が8時間、準備出社退勤片付けがトータルで2時間 → 10時間

睡眠は床につく時間が8時間

（---- この時点で残り 6 時間 ----）

仕事の昼休憩が1時間、朝食と夕食が合計で1.5時間、風呂で0.5時間

（---- この時点で残り 3 時間 ----）

スリースラックを達成したいなら、これ以上は何も差し込めないが、実際はそうも行かない

家事、買い物、人付き合い、勉強、趣味 etc

サボれるものがどれだけあるかは人次第だが、よほど内向的な実家暮らしでもなければ、もう +1 時間くらいは消費するだろう

スリースラックはとても難しいとわかる