📝ミニマリズム

物が異様に少ないライフスタイルのこと。

ミニマリズムを実践する者をミニマリストという。

概要

ミニマリズムは、具体的にどれくらい？

たとえば:

引っ越しの梱包に1時間もかからない

「修行僧」「独房」といった感想をもらう

ルームツアーができる、すべての所有物と位置を把握している、ブログネタとしてすべての所有物のリストアップしてみる程度が難なくできる etc

ミニマリズムのメリット

日常生活に要するリソースを減らせる

ミニマリズムの実践例

バスタオルはやめて、ハンドタオルにする

何ならハンドタオルも必要最小限の枚数にする、たとえば10枚

マットやカーペットなど敷物の一切を廃止する

ベッドをやめて、マットレスと毛布にする

何なら寝袋にする（ここまで来ると趣味の域）

髪を気にする手間を捨てるために、坊主にして、散髪も自分でバリカンで行う

ドラム式洗濯乾燥機を使う

（洗濯の手間をミニマムにできる）

類似する概念

シンプリスト

ミニマリストﾆなれない半端者が、自身を正当化するためのライフスタイル

「片付けとインテリアが好きな "凝り性" な人」くらいの理解で良い

シングリスト

おそらく造語だが、物を各種シングルだけ（一つだけ）持つというライフスタイル

一切持たないか、一つだけ持つという単純な基準で運用できるのでやりやすい

そして高々一つしか持たないがゆえに、ミニマリズムとしての効果もそれなりにある

低性能とのかかわり

低性能はミニマリズムを覚えた方が良い

ただでさえリソースが少ないので、消耗を抑えられる部分は抑えた方が良い

人間である以上生活があり、生活しているだけでも恒常的に消耗する

ミニマリズムを取り入れることで、恒常的な消耗量を減らせる

日々じっくりと試すことができる

多少不慣れで不便になっても、余裕があれば焦らずこなしていける

ミニマリズムをもっと学びたい:

といっても大したことは書いていない

重要なのは:

常識を取っ払って「これ要らないんじゃね？」を探して、捨ててみる or 減らしてみること

そういう試行錯誤を、行動として繰り返すことでミニマリズムの営みに慣れていくこと

スポーツと同じで、実際に動かし続けないと中々慣れない

ひとりで思いつくのには限界があるので、既存の事例やテクニックを探して、知ること

何のリソースを減らすのかを意識すること。おそらくトレードオフになる

ドラム式洗濯乾燥機

⭕洗濯に要する時間

❌スペース

❌お金

坊主 + バリカンで自分で散髪

⭕容姿を意識したり散髪したりする手間

⭕落ちた髪の毛を掃除する時間

❌おしゃれ

❌（特に最初の頃は）知人から「何があった！？」とびっくりされる、話のネタにされる

❌なんだかんだルッキズムは多く減点対象になりがちで、マッチングや採用選考面で不利

大きめのデスク

⭕デスクワーク全般の生産性向上

❌スペース

❌床掃除のしづらさ

❌引っ越し時の大変さ（大きな家具であり、あるのとないのとではフットワークも料金も全然変わる）

適性を把握すること

YouTubeでミニマリストのルームツアーを視聴して、「いいな」と思えたら適性がある

そうじゃなければ、おそらく適性はない。行動も続かないだろう

それでもシンプリストやシングリストであればできるかもしれない

そして、できてくるとミニマリストが改めて射程に入るかもしれない