筑波山433伝搬仮説:無線中継所反射(6)
筑波山回折433FM伝搬仮説:無線中継所反射説の検証方法
https://gyazo.com/c075ef195b6bcc7c601119a90a0456c8
「7L2AXY(所沢市三ヶ島)→ 筑波山 → 」点対称となる水戸市の位置を探す。 https://gyazo.com/003bd2f2db44b4b9cc576e093e935ddf
JN1GGZ(狭山市富士見)標高 74m、7L2AXY(所沢市三ヶ島)標高 124mと、50m高い位置だ。
なのに、当局では毎朝交信できるJO1(水戸市)が、JN1GGZよりもロケのいい 7L2AXYが交信できないのだ。
JN1GGZ(狭山市富士見)と、7L2AXY(所沢市三ヶ島)は、7.5kmしか離れていない。
この距離は、JN1GGZ(狭山市富士見)→ JO1(水戸市)の107kmに比べれば、無視できるものと考えていたが違った。
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JN1GGZ(狭山市富士見)標高 74m → 107km → JO1(水戸市)標高 38m
https://gyazo.com/ba42354726ad99f2a0093ea8d54074c6
筑波山女体山への登山道(標高 840m)脇にある「無線中継所」の上空を通過する。
https://gyazo.com/b1766085b6fa27b0fdb5a89cee8f6cdb
7L2AXY(所沢市三ヶ島)標高 124m → 113km → JO1(水戸市)標高 38m
https://gyazo.com/ff85cb84428a59ee167762d8b6c694b8
筑波山京成ホテルの上空、標高520m地点を通過を通過する。
https://gyazo.com/9bccad458a6119889b7f9f3aaeab7d59
JN1GGZ(狭山市富士見)と、7L2AXY(所沢市三ヶ島)は、7.5kmしか離れていないのにかかわらず、筑波山では、通過地点の標高が 320mも違うのだ。この標高差が、交信の可否だと推察している。 hr.icon
そこで7L2AXY(所沢市三ヶ島)に対して、筑波山女体山への登山道(標高 840m)脇にある「無線中継所」を点とした、点対称の位置する局となら交信できるのではと考えた。 https://gyazo.com/fdc837f11e28ce60398f203e4e4554e9
筑波山女体山への登山道(標高 840m)脇にある「無線中継所」の上空を通過ように・・・
https://gyazo.com/ebe4888fbff83744d6bcf82acbd3244a
すると、内原駅の北側の国道50号付近が、 JN1GGZから水戸市大塚池(図上右にあるフラッグの位置)と条件が揃う。
https://gyazo.com/c0b4134fa4dd2c3fb472267a398c1332
この付近で筑波山が見える位置であれば、7L2AXYと交信ができるはずだ。無線中継所反射説を証明できる。
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またはこの検証方法以外にも、筑波山女体山への登山道(標高 840m)脇にある無線中継所を「点」とした、点対照の局同士で交信ができるのなら、無線中継所反射説を証明できる。
この場合、山岳反射・回折の効果が出にくい、筑波山により近い方が望ましいと考える。
向かい合うライン上であれば、2局が筑波山から同距離である必要はない。
https://scrapbox.io/files/63a767463c589e001e17d426.jpeg
筑波山のローカル各局、このお正月休みにチャレンジしてみていただけませんか。とはいえ当局、こうは言いながらも確信を持てないのは「75km先の無線中継所が余りにも小さすぎる」という点です。この無線中継所反射説以外、「1本の線」上にしか到達にしない理由があるのかもしれません。
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