筑波山 - R16 Friendship Radio

筑波山

朝練 #r16fr 常連局の日立市（129km）・水戸市（107km）の両局、日々のCondxに左右されながらも、毎朝交信できています。山岳回折による伝搬は知られていることですが、筑波山の男体山と女体山とも東斜面が急になっていて、そこにも反射して狭山市に到達すると推定しています。（今日の朝練_2212）

埼玉県西部からは普段、筑波山を目にすることはなく、気にすることはありません。朝練では毎朝、水戸市局からの応答で始まりますが、この 107kmの交信は筑波山の中継があってこそのもの。朝練ログ_4001-5004と連動させ、今日の筑波山の様子をこのページにまとめながら研究していきます。

筑波山が初冠雪（NEWSつくば）

筑波山頂に6日朝、この冬初めて雪が降り、初冠雪となった。標高877メートルの山頂付近は午前中、雲に覆われたが、雲が薄くなったところは、雪が薄く積もっているのが麓からも見えた。山麓の住民によると、平均的な初冠雪は12月中旬頃で、例年より少し早い初冠雪となる。

https://newstsukuba.jp/42159/06/12/

https://scrapbox.io/files/6369df5b9bf258001dcc00e8.jpg

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朝練 #r16fr 常連局の日立市（129km）・水戸市（107km）の両局、日々のCondxに左右されながらも、毎朝交信できています。山岳回折による伝搬は知られていることですが、筑波山の男体山と女体山とも東斜面が急になっていて、そこにも反射して狭山市に到達すると推定しています。

狭山市から4kmしか離れていない所沢各局は、当局よりアンテナ標高が高いにもかかわらず、交信ができない日が多いとのこと。その理由を「筑波山の標高600mより低い斜面を通過することになり、その付近には反射しやすい急斜面がない」からと推定しています。

交信の障害となるはずの山岳が、逆に山岳があることにより交信が可能になってくる。

当局少しずつ「無線とその周辺のこと」がわかってきた。朝練を継続してきて本当によかった！

https://scrapbox.io/files/6369e2e96264be001ddb0e41.jpg

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