参考文献にできるもの
すでにある程度そうなっていますが、今後は「AIがまだ取り込んでいない(デジタル化されていない)資料をいかに有効に活用するか」が、研究(者)にとっても鍵となるでしょう。「すべての参考文献がインターネットで無料で読める論文やレポートは自動的に不可」といった判断も十分合理的になりえます。
「存在しない参考文献(AIが吐いたもの)を含む参考文献リスト」は不可をこえて処分ものですが、「インターネットで無料で拾える文献だけで構成された参考文献リスト」も限りなく(まずもって研究の新規性の面で)不可に近いだろう、ということです。「コタツ記事」ならぬ「コタツ論文」ということで。
お金を払って買った本は参考文献として活用できる
それをネットに(引用の範囲を超えて)載せるのは問題があるため、取り込まれていない資料である可能性が高い
ここでの軸は新規性である
そのために研究をしている
「取り込まれていない資料」という視点
有料 / 無料の線引きでもなくなってくる
現実ベースであるかどうか
自分自身の特性
実際に見たもの、触ったもの、訪れた場所
読んだ本
近所の風景
mk.iconが生まれ育ったアパートの隣はスクラップセンターだった
もうない
今でいうスクラップヤードの住宅街版?
むしろ今見たい
基本無料でも、ストーリーは遊んで読むもの
ゲーム配信に対する線引きが存在する
ゲームに限らず、無料動画の視聴は経験に入るか
インターネットで無料で拾える文献だけで構成された参考文献リスト
いろんな講座、メイキングがある
流行りは無料でもたらされる
それらを駆使して描かれた絵は、生成イラスト出力できる範囲と重なる 無料で拾えたもので構築されている
限りなく(まずもって研究の新規性の面で)不可に近いだろう
新規性が求められない環境では気づけない