Zettelkastenのやり方
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Zettelkasten(ツェッテルカステン)のやり方について
ルール
カード1枚につき、1アイデアを書く
メモはカード(Zettel)単位で書く
内容を絞った方が書きやすい
例えばブログだと文脈等色々考えないといけないけれど、カード1枚、1アイデアなら内容が独立してるので書きやすい
1アイデア1ノート, 1ページ1トピック
関連: アトミックノート
カード1枚で完結させる
その方が他のカードとリンクさせやすい
必ず他のカードとリンクさせる
リンクさせないと忘れ去られる
リンクさせると、メモを再編集するということが起こりやすくなる
カードのリンクが何を意味するかを説明する
リンクについて説明してくと自然とメモが増えていく
説明をすることで自分の言葉で書く訓練にもつながる
CosenseやObsidianのようなデジタルツールならタイトルがIDなので考えなくて良い?
参考文献を残す
自分の意見と参考文献の情報とを分けるために必ず参考文献を残す
Webページならリンクを残す
FirefoxならFormat Link、ChromeならCreate Linkを使ってリンク、タイトルを残せるので便利
Format Link: https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/format-link3/
Create Link: https://chromewebstore.google.com/detail/create-link/gcmghdmnkfdbncmnmlkkglmnnhagajbm?hl=ja&pli=1
デジタルなら
文献管理ツールを使って管理する
→文献管理ツール
読んだものものメモは、Cosense、Obsidian、Roam Research等に書く
参考文献のメモと混ざらないようにページのレイアウトは気をつけないといけない
→カード(Zettel)のレイアウト
https://zettelkasten.de/introduction/anatomy.png
タグを使う
#Zettelkasten #ノート術 #メモのようなタグを使う?
カテゴリーではなくタグを使う
自分の言葉で書く
自分の言葉で説明できないと理解からは遠いものになる
カードは削除しない
どう思考が展開したかわからなくなるため、カードを削除してはいけない
恐れずにカードを追加する
メインの箱
文献用の箱
ノート?の分類について
Fleeting Notes(一時的なノート、走り書きノート)
何かしらのメモ
ボイスレコーダーやテキストなどいろいろなものが該当する
運用的には書き手が扱う最初のメモはここに入る
Literature Note(文献ノート)
Permanent Note(永久保存版ノート)
しっかりまとまったノート
Structure Note(構造ノート)
各ノートページへのリンクを書くノート
Zettelkasten自体は何かしらのアプリでやるのが本当に効果を実感できるので、無料で使えるCosenseやObsidian、Notionあたりでやってみるのが良い
自分が調べた限りで使えそうなツール群は下記のページ参照
→Zettelkastenをやるのに使えるツール
オリジナルのZettelkasten
ルーマンがやっていた原点のZettelkastenのメモについては下記
ルーマンのZettelkasten
関連
アトミックノート
PARAルール
コンセプト指向なタイトルをつける
確認用
Q. Zettelkastenのルール
Q. Zetterlkastenのやり方
Q. Fleeting Note(一時的なノート、走り書きノート)
Q. Literature Note(文献ノート)
Q. Permanent Note(永久保存版ノート)
Q. Structure Note(構造ノート)
参考
Getting Started • Zettelkasten Method
★『Introduction to the Zettelkasten Method』
★日本語のツェッテルカステン解説本(TAKE NOTES!)を読んで考えたこと | Futurismo
『ニクラス・ルーマンの索引カード箱とコンピューター』
『TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる』
天才社会学者がやっていた。大量アウトプットを可能にする驚異のメモ術「ツェッテルカステン」って知ってる? - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
1. カード1枚につき1アイデア(焦点がブレない)
2. カード1枚で完結(そうすればリンクも入れ替えも自由自在)
3. 必ずほかのカードとリンク(脳神経細胞と同じくネットワークに接続されていなければ忘れ去られる)
4. リンクの意味を注釈しておく(見直したときに思い出せる)
5. 必ず自分の言葉で書く(自分の言葉ならいつでも内容を理解しやすい)
6. 参考文献を残しておく(盗用防止および原点回帰ができる)
7. 自分の意見があれば書き加えておく
8. どのカテゴリに入るかなど気にする必要なし
9. リンクが無作為になったら説明用のカードも追加(混乱しないように)
10. アイデアがまとまりそうになったら、その流れを記したカードを作成
11. カードを削除しない(どう思考が展開したかわからなくなるから)
12. 恐れずにカードを追加する
Create Zettel from Reading Notes According to the Principle of Atomicity • Zettelkasten Method
/thinkandcreateteck/slip-box法の用語検討
メモ
メモのタイトルに文章を書いたほうがいい理由 #ツェッテルカステン - YouTube