腎癌取扱い規約
ダウンロード.icon 癌取扱い規約入力支援システム Ver.9.1 20220901版
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https://gyazo.com/3e78e0430fb3199b9d9e88c52148bcd8
テンプレート出力例
/nananana-icon/えす.icon Renal cell carcinoma, expansive type, clear cell renal cell carcinoma, WHO/ISUP Grade 1, Fuhrman Grade 1, G1, pT1a, Ly0, V0, Pn0, eg, fc1, im0, rc-inf0, rp-inf0, s-inf0, R0, pN0 ［total(0/0): lt-a2(0/0)］
/nananana-icon/おー.icon 腎摘除術検体です。腫瘍は単発で、膨張性に発育しています。腫瘍径は3cm×3cmです。淡明細胞型腎細胞癌の像です。肉腫様変化はありません。肉腫様変化はありません。腫瘍組織の壊死はありません。WHO/ISUP異型度分類はGrade 1です。Fuhrman分類はGrade 1です。日本規約異型度Ⅰ(G1)です。最大径が4cm以下で腎に限局します。リンパ管侵襲像は認めません。静脈侵襲像は認めません。神経周囲侵襲像はありません。膨張性発育を認めます。被膜を認めます。腎内転移はありません。腎内転移はありません。腎盂への浸潤はありません。腎洞脂肪組織への浸潤はありません。腎動脈断端は陰性です。腎動脈断端までの距離はmmです。腎静脈断端は陰性です。腎静脈断端までの距離はmmです。尿管断端は陰性です。尿管断端までの距離はmmです。腫瘍の遺残は認めません。提出されたリンパ節にリンパ組織は含まれません。 （腎癌取扱い規約 第5版）
腎癌取扱い規約第5版(2020)メディカルレビュー社
腎癌解剖学的領域リンパ節
nananana.icon pNXの分類が3段階から2段階になったのでテンプレを修正
nananana.icon リンパ節の領域の記載方法が変わった（解剖学的な範囲は変わりなし）
nananana.icon 日本規約第5版、日本規約第4版(領域横断的規約第1版)、UICC/TNM分類第8版、日本規約第5版画像的分類で4つの異なる記載方法が存在する
！ 日本規約第5版はUICC/TNM分類第8版に準拠しており、pNを0or1に分類する
！ 腎の領域リンパ節はa2群、b1群、b2群 （解剖学的領域リンパ節）
！ 同側か対側かは問わない
！ 所属リンパ節から領域リンパ節へ名称が変更された
pNX 評価不能
pN0 転移無し
pN1 領域リンパ節転移
pM1(LYM) 遠隔リンパ節転移
https://gyazo.com/a479dcdce88c1a54c15c24bf853a5f4c
！ 日本癌治療学会リンパ節規約と共通の表記
a1群：横隔膜の大動脈裂孔 （領域リンパ節に含まない）
a2群：腹腔動脈根部頭側縁から左腎静脈尾側縁
b1群：左腎静脈尾側縁から下腸間膜動脈根部まで
b2群：下腸間膜動脈頭側縁から大動脈分岐部
！ 水平方向の区分としてb1群とb2群では下記の７つに分類する
大動脈外側、大動脈前、大動脈後、大動静脈間、大静脈外側、大静脈前、大静脈後
！ 大動脈中央より左右の区分としてa2群とb1群では下記の2つに分類する
右腎門部、左腎門部
UICC/TNM分類第8版 領域リンパ節
腎門リンパ節＋腹部傍大動脈リンパ節＋傍大静脈リンパ節
腎癌取扱い規約第4版 腎癌解剖学的所属リンパ節（2011）
領域横断的癌取扱い規約第1版（2019）
腎の所属リンパ節は左右腎門リンパ節、傍大動脈リンパ節、大動静脈間リンパ節、傍下大静脈リンパ節
https://gyazo.com/3c209163b20fe037338ccc311a7582a8
！ 日本規約第4版および領域横断的規約の誤植：傍下大動脈リンパ節→傍大動脈リンパ節
nananana.icon 別シートからテーマの色を抽出しています。
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取扱い説明書
（参考）
腎癌取扱い規約 第5版 (2020) メディカルレビュー社
腎癌取扱い規約 第4版 金原出版
https://gyazo.com/7892c236eab082387b4c0a0dc3af01ab
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