組織開発
アメリカで 1940 年代に発祥し、1950 年代に日本に導入された
Development は、発達や成長を意味する
目的は、組織を良くすること
組織の健全さ、効果性、自己革新力を高める
方法
関係性への働きかけ ← 主流
技術・構造的働きかけ : 仕事のやり方や組織の設計に働きかける (品質管理部門や経営企画などが担当)
戦略的働きかけ (役員会議や経営企画が担当)
歴史
組織開発の根底に流れる 1900 年代の思想
組織開発の基礎となる方法と理論は 1920 年代
人間関係論 : 1950 年代の行動科学と呼ばれる領域の学問に受け継がれて、組織開発の基盤に 1940 年代に組織開発が登場
2 つの源流
1950 年代に日本へ
大きく 2 つの流れ
1960 年代後半から 1970 年代前半に多くの大企業に導入された感受性訓練 → 供給の質があわずにすぐに下火に 組織の理想像が定義されており、それを支援することが組織開発だと考えらえていた
主な手法 2 つ
1970 年代に絶頂期
オイルショックと不景気により、外部環境の変化に耐えられる戦略が求められた コンティンジェンシー理論が台頭 (1960 年代の、理想像がわかっている状況とは対極で、状況によって良さは変わるという考え)