モダンからポストモダンへの変化
モダンからポストモダンへの変化
生活世界がシステムに置き換わるプロセスの当初は、システムを使うのは生活世界を生きる我々がより便利で豊かになるため、と自己理解できる
システムが一定程度広がり、生活世界が空洞化 → もはや我々がシステムを使っていると言えない
我々や生活世界というイメージも、システムの構築物だと理解するしかない
変化のまとめ
社会ベースから国家ベースへ : 公共性の観念が一変
社会でできることは社会でやり、できない場合だけ国家を呼び出す、という図式の消滅
シビリアンという観念の消滅とも言える
信頼ベースから不信ベースへ : 宮台真司の言葉ていうと、不安のマーケティングと不安のポピュリズムが社会を覆う
多様性ベースから均質性ベースへ : 多様性に開かれた構えが、多様性フォビアに
関連
近代化
参考文献
私たちはどこから来て、どこへ行くのか