日記2025-02-19
ニッチにおける生存戦略は知識がポータブルでない。
なぜならば、ニッチはそれぞれに異なっているからである。
異なっているからそこがニッチになり、競争を避けて有利な生存が可能になる。
ニッチはいかにして発見できるのか
それは自分の周囲の観察による
周囲の観察と言う場合の周囲とは何か
この周囲は人によって異なっている
主観的である
他人とのインタラクションによって観測される情報がある。
つまり他人は周囲の拡張になる。
ニッチ偶発拡大戦略
種を蒔いておくと確率で当たる
このとき「掛け合わせ」でニッチが生成されることを考えると「指数関数的に」ニッチを生み出して仮想的に種を蒔いておくことができる
AとBがあって、Cが追加されたときにA×CとB×Cの二つが増える
二つの組み合わせだけで二乗のオーダーになる
実際には(うまく組み合わさることはレアとはいえ)n個の組み合わせができるから指数関数的
たくさん組み合わされたニッチはヒット確率は低いが、ヒットしたときの参入障壁も高い
確率pが小さいほど希少価値1/pが大きくなるからpの要素はキャンセルすると思う
3つ作れ
作品を三種類作れ
仮想的に一つのニッチあたりの投資額が減る
ABニッチがヒットしたとき、BCニッチにつなげて網として制圧することができる
今起きていることはそれ
Pluralityとの出会いはかなり運
Pluralityの中の「ブロードリスニング」概念にフォーカスしたのは、過去に考えて来たことと結合したから
その歴史はブロードリスニングの「あの図」勉強会でやった
色々なものを巻き込んでるから明確ではないが、色々な結合が発生している、ティール組織とか
サイボウズ式: ティール組織特集
ブロードリスニングを安野さんに話す機会があったのは未踏ジュニアのLT経由
都知事選プロジェクトで関わってるうちに博士課程でやってた高次元ベクトルの可視化に繋がった
ボルダリング2025-02-19
安野チーム台湾報告会
日記2025-02-18←日記2025-02-19→日記2025-02-20
100日前 日記2024-11-11
1年前 日記2024-02-19