ニッチ偶発拡大戦略
いろいろな人の話が脳内で繋がったので記録しておく
ニッチトップ=範囲は狭いが、そこでは1位である、という状態 これはある程度の能力のある人なら努力によって獲得できる
例
"自分でIoTデバイスを設計・試作できる" × 経営学修士
"自分でプログラムを作れる" × 医師
「この会社の中では○○に一番詳しい」もこれの一種
"この会社の社員である" × "○○に詳しい"
ニッチトップの立場から収穫する
トップであることでビジネス的に収益を上げる
トップであることで情報が集まりやすくなる
サステイナブルに収穫できる状態を目指す
収穫を再投資してニッチトップを増やしていく
隣接領域に拡大するもよし
全く違うことに手を出してみるもよし
収益基盤が安定していることで余裕を持ったチャレンジができる
予測できない市場の変化により、マーケットが急激に拡大する
例えば
作っていた道具に新たな用途が見つかるとか
使っていた材料が大幅に値下がりしたことで全体的な価格が下りユーザが増えるとか
補完財が発売され、組み合わせによって顧客価値が上がるとか
これは運であって、狙って起こすことも、予測することも難しい
運良く自分がニッチトップを占めている領域でこれが起こった時に、大きな収益を得る。