抽象だけこねこね
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そもそも「抽象こねこね」という言葉がポジティブに捉えられてるシチュエーションとネガティブに捉えられてるシチュエーションがあるのが興味深い
Cさん的なメンタルモデルの例
登って降りるメタファー
U曲線モデルをひっくり返したもの
W型問題解決モデルの中央部分
「最速のコースは最速ではない」誕生プロセス
抽象的に考えててそれの言語化が上手いのではない、具体に立脚してそれを抽象化しているんだ、という話
ボトムアップでないと応用ができない
Aさん的な人がたくさんいてBさんが少ない環境においてBさんは自分の抽象的な思考が優れたものだと考える?
Bさん的な人に飽き飽きしている層もいる
(やりたいのにやってない人)→作りたいと思って作ったことのない人
コンテスト応募者へのタイプ別のアドバイス
Bさん的な振る舞いをタイプ1として真っ先に出している
Meeting with Scott Wu
「顧客ミーティングに率先してやってくるScott Wuすごいな」と言ってる安野さん自身「街頭演説を率先してやっててすごい」
「具体的現実との接合点」が収穫の湧き出しポイントであることを理解しているそういう人たちのカルチャーからするとBさん的な振る舞いは「わかってないな」感がある
モデルは仮説の集合で、その仮説を使って行動して予想通りになることで仮説の確からしさがだんだん上がって行く / 知識は行動によって検証されなければいけない --- from エンジニアの学び方のモデル更新の図
「抽象」(=モデル)は仮説であるので、行動によって検証されなければならない
Cさんは抽象とそれの行動による検証のサイクルを回している
なのでその視点から見るとBさんは「検証すべきものを検証していない」「地に足がついていない」と見える
行動しないけどめっちゃ書物で勉強しているような人は、昔は検索がなかったので有用だったが、検索が進化してLLMによって意味で言葉を検索できるようになったあたりで価値が減少した
むしろ現状言語化できてないだけで、Aさんからうまく言葉を引き出すことがあれば有用なのではないか、と見える
Q: なぜAさんのように具体をどんどんやるのではなくCさんのように抽象をする必要があるのか?
A: 歩く目線と飛行機の目線 / 鳥の目
高い視点から広い範囲を見て進むべき方向を把握する必要があるから
関連: 穴を開けるべき壁を見つける
上が抽象で下が具体の図