思考の結節点2019-04-21
寝起きのメモ
という場合の「方法的懐疑」とはどのようなものか?
疑う余地があるものは疑う
思考を精緻化していく方法論
方法論なのに、しばしばデカルトがこれを使った結果最終的にたどり着いた考え「我思う、故に我在り」だけ天下り的に教えたりする 「解こうとした問題」と「問題を解くために使った手法」と「ある人が出した答え」は分けて考えるべき
そもそもデカルトの「解こうとした問題」は「確実に正しいものを見つけたい」だ
多くの場合、我々はこの問題を解こうとはしてない
デカルトという頭のいい人が、300年以上経った現代においても教科書から言及されるような知識を生み出した、その方法論が「方法的懐疑」なのである
言葉を自分の言葉で説明することができるかどうか
「自分の言葉で」が重要
https://gyazo.com/eee6e8045aabf56519bf5f9c0e253ea6
ランダムに箱を投げて、たまたまバナナに手が届くようになるのを待つ猿と、高くする意図を持って積むことによって効率よく解の探索ができる人間の絵
本物の猿はもっと賢い。ランダムに試行したらいずれ正解が見つかるという思想は猿以下だ
何もできないよりは使った方が良いが、早く他の方法に移行すべきもの