拡張編集0.93rc1のバグ
AviUtl1.10で追加された共有メモリキャッシュ関数の扱い方で少し触れていますが、画像データのキャッシュ数を全て共有メモリに置き換えた結果、バグだらけになりまともに使うことができなくなったのが拡張編集0.93rc1。
悪質なサイトに騙されて導入してしまった人はテスト版の意味を理解した上、実際に致命的なバグが確認されているため0.92に移行してください /aviutl/拡張編集 version0.92へ更新する
以下バグが起こるフィルタなど。2つ以上組み合わせると起こることがある
・シーン
・画像ファイル
・シーンチェンジ
・モーションブラー
・オブジェクト分割
・上のオブジェクトでクリッピング
・一部スクリプト
※0.93rc1から起こる致命的なバグを挙げましたがpatch.aulで修正しているバグのほとんどは0.93rc1でも起こります
この不安定なテスト版を使っているということは、悪質なサイトがセットで紹介している他のプラグインや設定も問題がある可能性があります。以下ご確認ください
L-SMASH Worksを最新版に更新する
InputPipePluginが動いていることを確認する
patch.aulを導入する
サイズ設定がおかしい
メモリ関係エラーを起こさないための推奨設定
0.92に変えたらエラーが起こるという方
どのようなエラーが出ているかをよく見る必要がありますが、よくある例です
/aviutl/拡張編集 version0.92へ更新するに書かれているバージョン依存のプラグインを更新していない(更新したつもりで前のバージョンが残ったままの可能性も)
0.93rc1には画像データのキャッシュ数の項目がないことによる設定の変化によるもの。メモリ関係エラーを起こさないための推奨設定をご確認ください
/aviutl/拡張編集 version 0.93rc1を使っている
/ePi5131/AviUtl・関連プラグインのバグ