デザイナーの目標とキャリア設計
関与を深めるデザイナーの目標とキャリア設計|上ノ郷谷 太一|note
大切なのはチームの目標
チームの目標は組織の目標達成につながっていなければならないので、組織全体や他のチームとも合意形成を行う
組織の中でデザインチームが存在する意義 (Mission) を明確に
自分はリーダーではあるけど、あくまでただの役割のひとつ。自分ができないことをチームメンバーの皆さんならできることが多いので、その強みを活かして活躍できるようにする。
デザイナーの目標とは
目標とは Tobe (こうありたい) と Asis (現状) の差分 (解決すべきこと) を明確にするためのもの
デザイナーの目標はどう役割を広げたり、深めたりするか (組織やチーム、プロジェクトに対しどう関与を深めるか) を設計するもの
メンバーとの 1on1 は、メンバーが自分の目標達成に向けた行動を促進する関わりのほか、この合意の状態を確認する時間としても活用
関与を深めるデザイナーのキャリア設計
ビジネスにデザインが大切なんてポジショントークをするのではなく、実績で示していく。
よい状態を作って継続するためには、状況の観察と継続的な変化が必要なので仕組みの改善を続ける。
デザイナーの評価
デザイナーのキャリア
“広義のデザイン“が組織に根付き、“広義のデザイナー“が役目を終える時 -2022年のデザイナー市場動向-
https://note.com/osi_ire/n/nab08e43393b4
デザインを経営資源とする
デザイナーを伸ばす過程で大切にしたこと
https://note.com/nobgraphica/n/n3168349cacfd
フィードバックの量を絞る、
受け側が受けきれなければ意味がない、
頭の良い人は大量にFBしがち、相手に合わせた量を考える
新人デザイナーが入ってきたので、メンターにここの意識付け。
デザイナー3.0の時代|あおき量産|note
デザイナー3.0
1.0=単一スキルのスペシャリスト
2.0=スキルの掛け算
3.0=全ての領域をなんとかする
https://gyazo.com/1f9bd8e59dab5fc2424079a01b6bf711
縦ではなく、横。職能とかそんなの関係ないんです。職能ではなくプロジェクト(商品あるいはブランドなど)こそが、担当領域。だから、必要な知識と経験だけで勝負ができる。
無理に知識を蓄える必要はなくて、根源的な「お商売」の形で、日々をなんとかすれば、結果的に「スキルを掛け算」に近い状態に辿り着けるのかもしれないです。
そして闇雲に知識や経験を蓄えるよりも「お商売」を実践しながら身につけるのは、何よりもとても楽しいことなんです。
デザイナー3.0、つまり根源的な「お商売」の形。
resize.fm 第77回
「評価と負債とデザインシステム」