KSU_空間映像導入/ TouchDesigner導入
//空間映像導入
-教員紹介
みなさん初めまして。浅井 睦(あさい むつし)と申します。
普段は装置作家として活動しております。
プロダクトの販売や展示システムの開発を行うMetalium LLCという会社も経営しています。
https://gyazo.com/df5dc8775180656ab33d303828f1a994
浅井 睦 / Mutsushi Asai
装置作家 | Metalium LLC代表
1991年大阪府生まれ。舞鶴工業高等専門学校機械工学科修了。IAMAS 博士課程前期修了。デバイス/映像/体験など、それらが持ち合わせる機能によって発生する現象に関心を持ち、意思なく機能を実行する装置の制作を行う。
▼最近やったこと
-攻殻機動隊展 Ghost and the sell / /metalium/笑い男になる鏡 (2026)
-HOMEWORKS2025 / /metalium/光散水 (2026)
-ひろしま国際建築祭 / /metalium/磁石付きキューブによるMR体験 (2025)
(過去のものとかはこちらをみてみてください。ポートフォリオ)
授業概要説明
本授業における空間映像表現とは、具体的にいうとプロジェクターを活用した表現ということになります。
https://www.youtube.com/watch?v=4SeVE3uJ-LA
Nicola Gastaldi : The Cave
https://www.gasta.org/
https://youtu.be/OqnWvvo9Jrw?si=lUhmVqfw_GwXfZlA&t=6014
Mutsushi Asai : Floor Flow
/metalium/強制横揺装置(Forced Groovie)
https://youtu.be/G2ptGCwDkVE?si=aQJK39Qb0rcyo4Hl
Digital interactive wall by design studio Büro Achter April
https://www.youtube.com/watch?v=3tkLZ7opKX0
Scott Sinclair : Neural Luminance Amplifier
https://halftheory.com/works/botborg-neural-luminance-amplifier-2014/
https://vimeo.com/102629947?fl=pl&fe=sh
FIELD.IO : Strokes of Creativity
https://tha.jp/10156 (あのチューン / デザインあ展 NEO )
Direction+Design+Programming : Yugo Nakamura
Music : Shuta Hasunuma
壁面投影における複数画面があることの特徴(第4回目の授業で具体的に行います。)
奥行きを物理的に表現できる
鑑賞者の視野角を利用することができる
画面を大きく取れる
投影面の凹凸など物理的なテクスチャ情報を入れ込む事ができる。
などなど、通常のディスプレイではできない表現が可能になります。
また、映像が投影されることにより空間が生まれることになります。
単純に映像を投影して映像作品の提示ではなく、空間を生み出すことを意識することで表現の幅が増えるようになります。
(コラム) 鑑賞者の視野角と映像との関係性
https://scrapbox.io/files/69fe96a75c3c134ed4273944.png
(東レACS株式会社 HPよりhttps://www.toray-acs.co.jp/column/202006291032/)
https://scrapbox.io/files/69fea3b45c3c134ed42757c1.jpg
→単一投影面は鑑賞者の周辺視野には映像が入ってこない。一方で複数投影面では周辺視野に映像が入り込むため、集中的に見なくても鑑賞者の無意識的な部分にアプローチすることができるようになります。
例えば前から後ろに流れていく表現なども、映像が途切れず周辺視野まで動くため映像の中に鑑賞者が入っている感覚を得る事ができるようになります。
空間映像表現とは、実際の鑑賞者の視野角の限界まで表現の幅を広げることで"空間"を生み出す事ができる映像表現であるといえます。
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全7回の授業を通して、プロジェクターを使用し映像表現によって空間を生み出すことに挑戦してもらえればと思います。
授業は以下のように進行します。
(授業で具体的にやること)
第1回 : TouchDeginerの入門編(基本的な使用方法)
第2回 : TouchDesginerでVJをやってみる(オーディオリアクティブ練習)
第3回 : TouchDesginerの応用編(スクリプトを使ってみる)
第4回 : TouchDesginerでプロジェクションの設定を作ってみる(実際に投影もしてみる)
第5回 : 作品制作/制作面談
第6回 : 作品制作/制作面談
第7回 : 講評回 (3面プロジェクション環境の施工/作品発表)
※課題提出や連絡などはgoogle classroomを使用しますので、アクセスできるようにしておいてください。
空間映像表現の要素
-TouchDesginer : ノードプログラミングで様々な映像表現を行う可能なソフトウェア(開発環境)
-壁 : プロジェクターを投影する対象。ディスプレイよりも簡単に大きな映像を映すための媒体となる。
-プロジェクター:映像を投影する装置。ディスプレイよりも持ち運びが簡単で大きな映像を出せる。
この三つの要素で空間映像表現は可能です。
大事なのは、どのような表現を行うか。最終的には自身で作品を一つ制作して発表を行います。
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//TouchDesginer入門
https://scrapbox.io/files/69dd09183caed06dfe84ae5f.png
空間演出(プロジェクション)を行うためにTouchDeasginerというプログラミング環境を使用します。
TouchDeignerはカナダ・トロントのDerivative社によって2000年に開発されたNodeベースのヴィジュアルプログラミング環境です。リアルタイム処理に長けており、処理の結果がリアルタイムに逐一プレビューできるためブロックを組んでいくようにプログラミングでヴィジュアルを作っていくことが出来ます。
今日の授業ではTouchDesingerに触ってみるということを始めていきます。
以下のリンクを順にクリックし、たくさんの機能に触れてみてTouchDeignerの操作に慣れていただければと思います。
第2回の授業に進むためにはLevel6まで進む必要があります。もし授業時間内にできなかった場合は自習してきてください。
Level0 | TouchDesginer_作品例 見るだけ
Level1 | TouchDesginer_Reference 見るだけ
Level2 | TouchDesginer_操作方法
Level3 | TouchDesginer_TOP
Level4 | TouchDesginer_CHOP
Level5 | TouchDesginer_SOP
Level6 | TouchDesginer_COMP
---↑トリアエズココマデヤル ↓デキタラヤル ---
Level7 | TouchDesginer_DAT
Level8 | TouchDesginer_MAT
Level9 | TouchDesginer_POPS
// 課題
TouchDesginerでTOP・CHOP・SOP・COMPを使って30秒の映像素材を制作してtoeファイル(TouchDesignerのプロジェクトファイル)を提出してください。記録映像を自身のyoutubeアカウントで"限定公開"でアップロードしてリンクを提出してください。toeは以下のフォルダ構成で各自アップロードをお願いします。 
提出フォルダ/
├ 学籍番号氏名.toe
├ assets/
├映像データ
映像素材としては以下のようなイメージです。TOP/CHOP/SOP/COMPのみで構成されています。
映像を作った際のファイルも動画下にリンクを張っていますので、参考にしてみてください。
https://youtu.be/Ap9pGTGkmWU
デモファイル(toe)
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