TouchDesginer_COMP
//はじめに
COMP(Components) は、他のオペレーター(TOP, CHOP, SOP, DATなど)を内部に保持し、独自のネットワーク階層を構築できる「入れ物」のようなオペレーター群です。
大きく分けて、3Dシーンを構成するオブジェクト、2Dのユーザーインターフェース(UI)、システム管理 の3つの役割があります。
TouchDesignerにおいて一番初めにわからなくなる概念でもあります。
TOP/CHOP/SOP/DAT/MAT/POPsなどは画像、数値、 3Dデータなど具体的に目に見えるものを取り扱うオペレーター群だったのでイメージはしやすかったかと思いますが、COMPはこれらを整理するための入れ物としての役割をもつ、言わばプログラムの枠組みを作るためのオペレーター群となります。
よりイメージしやすくするために噛み砕くと、Windowsやmacにおいてファイルを整理するときにフォルダを作って整理するかと思いますが、そのフォルダをTouchDesignerのプログラム内に作っていくことで、プログラムの枠組みを作っていくということをイメージしてもらえればと思います。
COMPを理解できるようになれば、TouchDesigerでのプログラミングはグッと楽しいものになるはずです!
また、マルチプロジェクションの設定を行う上ではCOMPのwindow opが必須になります。
主要なCOMPの種類
1. 3Dオブジェクト系 (Object COMPs):3D空間の配置やレンダリングに関連するコンポーネントです。
Geometry (Geo): 3Dモデル(SOP)を保持し、レンダリングの対象となる本体です。インスタンス化(大量複製)の機能も持ちます。
Camera: 3Dシーンを撮影する視点。Render TOPと組み合わせて使用します。
Light: シーンを照らす光源。
2. パネル・UI系 (Panel COMPs) :操作画面やレイアウトを作成するためのコンポーネントです。
Container: 他のPanel COMPをまとめてレイアウトするための汎用的な箱。UIの枠組みを作ります。
Base: 最も軽量な「入れ物」。ネットワークを整理するために頻繁に使われます。
Button / Slider: クリックやドラッグ操作を受け付ける標準的なUI部品。
3. その他・特殊系
Window: 作成した画面を別ウィンドウやフルスクリーンで出力する際に使用します。
Replicator: 指定したルールに従って、他のCOMPを自動で大量に複製・生成します。
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//練習(振り返りはyoutubeを参考してください。)
1.geo / camera / light opの3点セットを覚える。
https://youtu.be/ETowPL_0gzk
2.window opで出力してみる。(最終課題で必須となります。)
https://youtu.be/QAFhp9ZMAEI
3.Buttonで切り替えシステムを作ってみる。
https://youtu.be/T3vgQ5P6uEE
▼完成ファイル(youtubeで作成したプログラムは以下に格納しています。)
TD_practice_COMP
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