知識基盤社会
知識基盤型社会|教育キーワード集 | 東京教育研究所
21世紀は一般に,新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ,社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増すといわれている。このような社会を「知識基盤型社会」(Knowledge-based society)という。この社会の特質として,①知識には国境がなく,グローバル化が一層進む,②知識は日進月歩であり,競争と技術革新が絶え間なく生まれる,③知識の進展は旧来の発想の転換を伴うことが多く,幅広い知識と柔軟な思考力に基づく判断が一層重要となる,④性別や年齢を問わず参画することが促進される,などの諸点をあげることができる。
我が国の教育改革においても,これらの点を重要視するとともに,他者や社会の中で切磋琢磨しつつも,一方では読書などを通して自己と対話しながら,自分自身を深めることが大切であるとされている。
ドラッカー文脈では知識社会
資本主義社会→ポスト資本主義社会→知識社会
アクティブ・ラーニングがなぜ必要かという問いに対してそういう社会やからやという答え
知識量を累加していっても意味がない時代になった
from 振り返り
知識基盤社会
「新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す」とされる(中央教育審議会、2005年)
特質
①知識には国境がなく、グローバル化が一層進む
②知識は日進月歩であり、競争と技術革新が絶え間なく生まれる
③知識の進展は旧来のパラダイムの転換を伴うことが多く、幅広い知識と柔軟な思考力に基づく判断が一層重要となる
④性別や年齢を問わず参画することが促進される